佐藤の時計に関する備忘録

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最近、たまたま時計に関する調べものが多かったのでちょっとまとめてみます。

(31.JUL.2018クロノスタシス、クロノ、クロノメーター追加)

クロノスタシス

まさか名前が存在する現象でも名高いこのクロノスタシス。

パっと時計をみたときに秒針が止まっているかのように錯覚するのがこのクロノスタシス。

このクロノスタシス現象が起きた瞬間に見た1秒は、そのあとに見る1秒よりも長く感じ、逆に言えば

後に続く1秒はクロノスタシス現象が起きてた1秒よりも短く感じる。

アナログ時計だと、秒針が動いてないように見えたり

デジタルだとゾロ目の時間だけ長く感じたりすることがある。

原因としてはサッカードという、

無意識に行う高速な目の運動によって

視線を動かした先を見た時間は

目を動かしている時間やピントが合っていない時間だけ短かいため、

その短くなった時間を補おうとすることで

1秒が長く感じるという脳の善意的な錯覚によって起こる。

2つの点を3秒間見るだけでも

1つの点なピントを合わしていて

2つ目の点にピントを映そうと思ったとき

視線を2つ目の点にずらして、

そこでピントを合わせる必要がある。

この視線をずらして、ピントを合わせるに必要な時間は無意識で行っているので

脳が認識している3秒間とは少しの差が生まれる。

この差を埋め合わせるのが

このクロノスタシスである。

(参考:Wikipedia クロノスタシス

日経サイエンス 眼球運動の不思議 目の動きから心が見える)

クロノ(chrono)

クロノグラフやクロノスタシスでも含まれているこの言葉は

ギリシャ語で「時間」を意味するchronosを語源とする接頭辞

ちなみにコシノジュンコは

デザイナーでもあり

花園大学の客員教授でもあり

アイドルグループ「BiS」の終身名誉メンバーである。

夫は鈴木弘之だが

ラッツ&スターの鈴木雅之とは別人である。

「クロノ」と聞き、一瞬でも頭をよぎらなかっただろうか。笑

クロノメーター

これもまた曖昧な言葉で
①船の揺れや温度変化に影響されない、高精度な携帯用ぜんまい時計
②デテント式脱進機を装備した時計
③天文台で精度検定を受けた時計
④クロノメーター検定協会による検定に合格した機械式時計
と4つの意味が存在する。
といってもすべて時計の精度に関して
歴史的に繋がっている。

大航海時代に経度緯度を精密に測ることに
懸賞金がかけられた。
当時は振り子を用いて時間を測っていた
今だに湿度と温度は時計の精度に影響を及ぼすが
それ以前に、揺れの激しい船上ではまったく機能しなかった。
ここで生まれたのが船の揺れを吸収するための
台を開発したりするなどの工夫(①の意味)で
高精度の時計が開発され複製されるようになった。
この(②の意味)
この複製された時計の精度を測る基準となる時計を天文台につくり、
天文台の時計との誤差で時計の品質を保証した。(③の意味)
世界にいくつかある天文台がこぞって
時計の精度を競うコンテストを開催し
スイスのジュネーブ旧天文台がもっとも有名なコンテストのひとつであった。
何ヵ所でもコンテストを行うため
次第に国際基準が必要となり
70年代後半にスイスクロノメーター協会(略称C.O.S.C.)が組織された。

基本的にはそこで審査を通った時計にしか

クロノメーターという商品名やロゴを入れられない。(④の意味)

C.O.S.C.組織されるまで日本では

勝手にクロノメーターのロゴを使用していたが勧告がはいり

日本にもクロノメーター検定協会が発足したが

1984年に解散。

今日ではセイコー 高級宝飾時計のクレドールがC.O.S.C.の審査を受けている。

(参考:Wikipedia クロノメーター)


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