お疲れ様です。
今回の記事は
ブログを始めたけど何を書けばいいかわからなくて挫折しそうな方や
ブログを書くことが楽しくない方に
深く考えていただく内容になっています。
トレンド記事や速報系の情報発信をしている方にはあてはまりません。
ブログを4年間続けてこられたのも
ブログ運営が派生して、時計業を営むことになったのも
自分に諦めをつけず、
自分の「好き」に向き合い続けた結果だと考えています。
この先を読みたくなった方は
この記事を最後まで読み切ると決意し
安直な考えを止めてください。
なんて重い文章からスタートです!笑
早速表題の件ですが
ブログ運営に向いてない人はこんな人です。
『ブログに何を書けばいいかわかりません。』
『何から始めればいいですか?』
『どんなジャンルが儲かりますか?』
こういった発言する方は、ブログ運営以前にやることがあるだろうと
いつも感じています。
これら3つの質問には「自分」が不在なんですよね。
どっかの企業の社訓ではないですが
圧倒的当事者意識
これに尽きます。
- みんな同じ因果応報
- 再現性のその先
- あなたが望む結果とは?
- キーワードで考えるなストーリーで考えろ
以上の4本仕立てでお送りします!
みんな同じ因果応報
考えてみれば当たり前なことを言います。
みんなと同じことをしていたら同じ結果になります。
こんな名言があります。
「狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること」
みんなと同じことをしながら、自分だけ特別な結果を迎えるなんて
ほとんどありません。
名言のとおり、
そんな期待をすること自体が常軌を逸した考えかと思います。
これの具体的な例が「初心者でもできる!稼げるジャンル(キラキラ)」的なやつですね。
稼げると言われているジャンル、いわゆるトレンドは
短期的に稼げても、長期的には稼げなくなります。
稼ぎやすいと謳われれば謳われているほど
誰もが参入し、ライバルが多い状態に陥ります。
トレンド、言い換えれば多くの人に知られているから流行りなんですよね。
市場規模が一定、言い換えれば市場が拡大していかないかぎり
参入者が多いほど、一人当たりの利益は小さくなっていきます。
本当に稼げる話というのは、基本的に出回らないと思ってください。
だからこそ自分ならではの話題や強みを創造して差別化を図ってください。
余談
ビジネス系のyoutuberやブロガーなどが毎年
「2021年稼げるジャンルは〇選!」だとか
「2021年最新!〇〇でお金を稼ぐ方法」などの
情報発信がされていますよね。
そして翌年には
「2022年稼げるジャンルは〇選!」だとか
「2022年最新!〇〇でお金を稼ぐ方法」などと
次から次へと稼げるジャンルが変化していきます。
これはとらえ方によってはいい情報でもあります。
たまたま同じテーマの記事を連載しようとしていたのであれば
記事の特徴や構成を公開してくれているので
差別化できるポイントが明らかになりますよね。
そうして大勢を出し抜くこともできます。
かの有名な孫氏の兵法にも
「彼を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず」とあります。
敵の情勢を把握し、自分自身をわきまえて戦えば、何度戦っても敗れることはない
という意味です。
WWⅡのアメリカ軍と日本軍の、敵国の言語に対する考え方の話はまさしくこの例ですよね。
再現性とその先
再現性が高いことや
再現が簡単なことには価値が少ないんです。
なぜか。
前述のみんな同じ因果応報でも説明したように
誰もがマネをし、ライバルが増えるからです。
とくに、磨きに磨かれ、サルもマネができるほど
要点を抑えたハウトゥ本が所狭しと並んでいたり
洗練されたアドバイスが得られるようなジャンルは
もう飽和状態だと考えられます。
具体例でいうと
VOD系やレンタルサーバーのアフィリエイトですね。
私自身、やったことないので断定できないですが
- Netflix
- amazon prime video
- U-NEXT
- Hulu
- dTV
などは自分のサイトから登録者が出ると
報酬がもらえます。
これらVODサービスの比較記事を書いたり
限定配信動画のレビューを書き、登録を促したりなどは
かれこれ10年以上前から行われています。
あまり冊子にはなっていないですが
検索すればいくらでも同じ内容の情報発信をしている人が見つかります。
どのサイトのほうが信頼できるかなんて調べないですし
わからないですよね。
その答えがわかっていたら、今頃ブログ運営に困ってないとも思います。
初心者だからこそ、競合相手がいないもしくは、少ないジャンルで
戦うべきなんです。
これを徹底した結果、
文章構造や表現、独自目線などの細かいポイント
もしくは
情報が少ないカテゴリー・ジャンルで
差別化を図ることが大切です。
あなたが望む結果とは?
ここまでに
- 同じ因果応報
- 再現性が高いこと
は避けろと伝えましたが
そもそも、情報発信をすることで
自分がどうなっていたいか、考えたことありますでしょうか。
今までにクリエイターになりたい人50名以上の相談にのってきましたが
どういうクリエイターになっていたいかが定かではない人が8割です。
実績がどうであれ、クリエイターを名乗ることは
明日からでもできます。
言葉の定義としては、
何かを創作すればクリエイターではあるので
何かを作れば今にでもクリエイターとしての実績が作れます。
しかし、そんな状態は望んでないですよね。
これを読んでいる方の多くは
「ブロガーとして有名になりたい」
「インフルエンサーとしての影響力を持ちたい」
「広告収入を得たい」
など、特別な結果を望んでいますよね。
であれば
特別な行動をとりなさい。
人と違うことをしなさい。
さもなければ「みんな同じ因果応報」と全く同じ状態ですよね。
活躍されている方はそれぞれ、強みや特徴がある人ばかりですよね。
その強みや特徴を他人に説明されている状態を目指すことがブランディングですので
強みと特徴を作らない限り、埋もれていく側になります。
さて、今から何をしなければいけないかわかりましたね。
差別化です。差別化。
そして複雑に、綿密に考えられるだけ考えてください。
そう自分の強みや特徴や差別化できるポイントは
そう簡単にわかるものではありません。
自分の強みや特徴や差別化できるポイントがわかるようになるまでに
1年以上かかるかもしれないです。
その頃にはブログ初心者を抜け出しているかもしれないですね。
そこに至るまでの分析やリサーチなどのプロセスがわかれば
そのスキルは他ジャンルでも使えますので
逃げずに追及してほしいと思います。
キーワードで考えず、ストーリーで考えるのが大切です。
最後に
最後まで読んでくださりありがとうございます。
最後に構造的に考えると
- みんな同じ因果応報→みんな同じことをすると利益が減る
- 再現性のその先→簡単なことは価値が低く、ライバルが増えやすい
- あなたが望む結果とは?→特別な状態を望むなら、異なれ。
だからこそ、「キーワードで考えるなストーリーで考えろ」
というわけです。
クリエイティブ検定2級だとか、スコア900点だとか
クリエイティブであることに
レベルや点数化ってできないですよね。
さらには国や民間企業が認める資格もないので
不安になるかと思いますが、だからこそ面白いんです。
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そんなところで今日は以上!
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