お疲れ様です。
あけましておめでとうございます。
ブログ更新がとても久しぶりになってしまいました。
実労働がめちゃくちゃ忙しくて、作業が全然すすんでませんでした。(泣)
やっとできました。
やっと仕上がりました。
今日から新企画が発動でーーす！
早速表題の件ですが
2019年6月中旬ごろにデモがおきた
老後資金2000万円問題を覚えていらっしゃるでしょうか
年金の支給額が少なく、年金のほかに老後資金が2000万円必要なので
各個人貯金なり資産運用して備えてください。
っていう政府の報告に対して
日比谷で抗議デモがおきました。
あの事件について堀江貴文さんのYoutubeチャンネルで
詳しく説明しています。
正直、あの動画を完全に理解するには
いろんな前提情報が必要になると感じたので
今日から徐々にまとめて行きます！
ホリエモン、年金を語る
今回説明する動画はこちらです。
年金デモ「バカばっか」ホリエモンの発言の真意は？ 年金を語る#1
この動画は対話形式でニュースを議論する番組ですが
正直、堀江貴文さんの独擅場です。
対話形式なうえに、堀江さんはいくつもの考えを重ねに重ねたことを
小出しにしていくので、
「その話、今の議論に関係なくね？」
って思うところからブーメランのように本題に戻ってきます。
最初に端的に結論をいうので、
炎上と批判の的になりやすいように感じます。
これがこの動画の全体像です。
動画の時間の流れを捉えやすいように、時計回りに資料を読めるように作っています。
ぜひ動画とあわせてご覧ください。(タブレットでの視聴をおすすめします。)
ツイートのやりとりがすごすぎる。
0分55秒くらいで税金泥棒の話がでてますが、
その話題であるツイートが話題になります。
お前相変わらず文脈とか行間読めねーんだな。親切に教えてやるよ。このデモに参加してる奴の大半は実質的に納税してる額より給付されてる額の方が多いんだよ。それを税金泥棒って言ってんだよ。 https://t.co/Qd3z1qVBSO
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2019年6月19日
このツイートを調べてみるとめちゃくちゃ面白い。
どっちも著名人には違いなく、
どっちも東京大学文学部に入学しています。
そのうえで
「お前相変わらず文脈とか行間読めねーんだな。親切に教えてやるよ」
文面だけ見ると煽りがえげつないようですが、
背景を知るとすこし微笑ましいですよね。
しかも想田さんは映画監督、演出家でもありジャーナリスト。
東京大学在学中に、東京大学新聞編集長をも務めた方です。
そんな想田さんに「文脈とか行間よめねーんだな」って堂々と言えるのは
堀江貴文さんだけでしょうね。
たぶん堀江さんは相手が東大出身だろうが関係ないと思うけど。
文脈と行間
今回紹介している動画でも
先ほどのツイートのやり取りでもありますが
キーワードは「文脈」です。
堀江さんは「文脈見ればわかるけど」「何回も言っている」
って他の動画でもよく言っています。
堀江さんを論破しようものなら、歴史と法律や経済の基本原理
話題の事件について事細かに調べてからでないと太刀打ちできないでしょう。
最初に記したように、
知識を総動員させて考えを練り、考えに考えを重ねて結論を出しているので
個別でみたら「はぁっ？何言ってんだ堀江は。常識も教養もねぇな」って感じるでしょうね。
そう思ったり感じた方は、一度過去のツイートをさかのぼったり、
他の人へのリプライを見てみてください。
堀江方文さんのtwitterアカウントはこちらtakapon_jp
頭が硬く、一般的な感覚と常識に囚われている方は
まず先入観をリセットする必要があるでしょう。
嫌いな人の動画を嫌々見ろとまでは言いませんが、
堀江さんの動画をいくつか見ていると
世論や常識と先入観がないかを疑って
情報を咀嚼して自分の意見を話しているのがわかります。
これも堀江さんがよく使う言葉なのですが「リテラシー」です。
情報の正誤を確認し、活用することです。
次回紹介する動画で「リテラシーが低すぎる」って発言があるのですが
堀江さんはリテラシーがありすぎます。
リテラシーがありすぎるなんて言葉、初めて使いましたわ。
定年後のサラリーマンが社会にあふれる説
今回紹介した動画ではあまり深く触れていませんが
堀江さんの動画には頻出する前提情報です。
一応まとめておきました。
これはグロービスのチャンネルで公開されている堀江さんの口演で詳しく説明されています。
【堀江貴文】AI時代に豊かな人生を送るためには？～「遊びを全力でやる」「年齢の壁を超える」
これも併せて見てみて下さい。
いかがでしたでしょうか！
スマホで動画を見る方はこの資料を印刷して
視聴することをおすすめめします！
年金デモ「バカばっか」ホリエモンの発言の真意は？年金を語る#1.pdf
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