お疲れ様です。
只今22連勤中16日目でございます。
すこし体にしんどさを覚えるようになる今日この頃です。
気持ちだけは前のめりだから困る。笑
早速表題の件ですが
日本一有名な文房具店ってご存知ですか?
アンケートをとったわけではないので定かではないのですが
3本の指には必ず入る文房具店が
「伊東屋」さんです。
とくに銀座にある伊東屋は
ギャラリーと販売店を兼ね備えるお店で
ラミーの直営店もこの銀座伊東屋に入ってます。
じつはこの銀座伊東屋の7階に竹尾見本帖という
紙の専門商社 竹尾が展開する紙のコンセプトショップがあります。
8階ではPapiearium(パピエリウム)と名付けられ、
和紙や折り紙、ラッピング用紙、製本道具が扱われています。
ここが本当に心やすらぐ。
紙の美しさを思い知らされます。
竹尾見本帖 at Itoya
銀座伊東屋エスカレーターで7階まで上がると
まず最初に見えるのがこの光景
レジ側の壁面全体に紙の在庫がずっしりと並んでいます。
これすべて色や触り心地が違う紙と思うと
えげつない品数用意してあるんですよね。
これはガラス越しの光景ですが
このガラスの下には
見本帖がずっしりと並んでいます。
さわり心地や用途、色などですべてまとめてあり
それぞれ製本されているんです。
個人的には『しっとり』の見本帖がお気に入りです。
紙に潤いを感じます。
「触り心地がいいから」って理由で紙を買うのも悪くない。
贅沢してる感が尋常じゃないです。
反対側の壁には
正方形に切られた紙が壁一面にグラデーションに並べられます。
まさしくインスタ映えです。
これ見てると、色彩感覚を鍛えたいと
ふと思ってしまうほど美しいです。
Papiearium(パピエリウム)
この竹尾見本帖の上の階では
和紙や製本関係の道具の階があります。
ここが今日紹介したい本題の場所。
和紙の品ぞろえがすごい。
先ほどの竹尾見本帖と同じく、
紙が入った棚がずっしり。
うえは和紙が巻いてあり、
下段には紙の種類ごと分けられ
様々な色がおいてあります。
中には爬虫類革のような立体的なプリントの紙もあり
見ていて楽しくて仕方がありません。
(やっぱり紙フェチなのかな。笑)
ってことで紙3枚買っちゃいました。
購入品紹介
タツノオトシゴ
竹尾見本帖の階では無地のものが多いので
パピエリウムのほうで柄モノの紙を購入しました。
タツノオトシゴの印刷がされています。
どっかで見覚えがあるんですよね。
10年前くらいにどっかの百貨店が
似たような柄を採用してなかったかな~
って思ってたらレジに持ってていました。笑
よくみると
ラメが仕込まれていて
とても贅沢な仕様なんです。
さすが1枚400円の紙。笑
サンフランシスコの古地図
これが一番高かった。
1枚500円。
正直、タツノオトシゴの方が高くてもいいんじゃないのかって思ってしまいます。
おしゃれすぎて、額縁に入れて飾りたいレベル。
なんなら洗濯糊でコーティングして
色あせも防ぎたい。
こういうポスターというか、紙って
経営に困っていない、高級文房具店でしか手に入らないので
伊東屋ならではの商品とも言えます。
すこしなら東急ハンズや、大型書店でも取り扱いがありますが
種類が比べものになりません。
時計一覧
ぜひ、画像をドアップで見てください。
主に懐中時計と腕時計のケースの種類や、
文字盤のデザイン、スモールセコンドやクロノグラフの絵が
ずっしり描かれています。
ちょうど昨日、文具のとびらで見かけた
昭和43年の文房具のカタログの時計バージョンみたいで
ワクワクしちゃいます。
何のために買ったの?
わざわざ名古屋から銀座まで行って
紙3枚に1400円も払って何する気?って思いますよね。
単なる紙ですが紙で出来てるものって多いんですよね。
今回は載せませんが
この買ってきた紙でブックカバーを作りたいと思います。
他にも用途そのまま、ラッピングに使ってもいいですし
額縁買って、ポスターにしてもいいですね。
折って、封筒にしてもいいですね。
そもそもこういった高級紙、特殊紙は
巻き張りといって、厚紙を覆うように張る用途がほとんどです。
途中でも申し上げましたが
卒業式でもらう、卒業証書をしまうファイルこと
証書ファイルも、巻き張りで作られていることが多いです。
この模様の紙に、箔押しすると
一気に高級感がでます。
箔押しなんて、凸版を使えば比較的簡単につくれますから
贅沢なDIYに持ってこないな材料なんです。
といっても、紙を利用したDIYは
私も初めてなのですこし調べてみたいと思います。
参考
https://store.cinra.net/feature/detail.php?postid=6068
いかがでしたでしょうか!
何気ないモノの高級を見てみると
意外とプチプラで贅沢な気持ちが味わえます。
私のようにわざわざ銀座にまでいかなくても
包装紙は探してみると意外とあっさりみつかります。
人にプレゼントするときも、わざわざいい紙で包んであげると
紙の価値がわからなくても高級感は感じるので
渡した相手も喜ばれるでしょう。
渡した自分も満足感がすごいです。
身の回りの紙製品をこだわってみると
生活が豊かになった気になり
自分磨きに精が出ますから
ぜひ実際に見てさわってみてください!
この記事を読んで
「へぇーこんなものあるんだー。」
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今日はこの辺で!
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