多趣味の創め方は、まず気持ち悪いくらい1つことに没頭することだってさ。

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佐藤の奇行

お疲れ様です。

日に日にお酒が飲めなくなる

今日この頃の佐藤です。

うん、眠い。

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早速表題の件ですが

私は趣味がめちゃくちゃありすぎるようです。

・時計
・スニーカー
・デニム
・Tシャツ
・経済学
・物理学
・ピアノ
・文房具
・お酒
・コーヒー
などなど

どれも、最初からハマっていたわけではありません。

歳を重ねていくうちに徐々に詳しい分野が増えていきました。

1つの分野でいろんなモノを集めては比較するのが趣味なので

一般的に深追いしがちなようです。

マニアックな比較記事8選!(全部身銭でやってます。)
お疲れ様です。ツイッターのプロフィールにも載せているのですが佐藤は、すぐ比較したがるんですよね。同じシリーズで種類がいくつかあると買い揃えたくて仕方がなくなるんですよね。今日はそんな佐藤が体と身銭を張った比較記事を紹介...

自分では全くそんな気はしていなくて、

どの分野もまだまだ知識が浅いと感じています。

どうやら自分が見て感じている世界と

他人から見えてる世界は一致しないようですね。

どうしたらそんなに多趣味になれるのか。

この質問がもっとも多い。

人にドン引きされるくらい1つのことにハマってください。

ホリエモンの著書『多動力』にもあるのですが

まず1つのことに、とことんハマってみる。

何か1つのことを追求しまくっていると

周りにドン引きされますが

ドン引きされるくらいハマってください。

周りの反応なんて気にしないで追求し続けてください。

なぜか人は、どハマりしている人を見ると

「正気じゃない」と思い、止めに入ることがあります。

知識の偏りを良くは思わないようですね。

この知識の偏りがなければ

1つも詳しいことがなく、無趣味なままなわけです。

私の収集癖の始まりはスニーカーでした。

当時、名古屋でもトップクラスの品揃えの

シューズショップでアルバイトしていたのもあり、

毎日スニーカーに限らず、靴の知識を仕入れる日々でした。

おかげで日に日に魅力を感じる靴は増え、

色違いや、限定品を見ては触れて

どんどんほしい靴が増え、毎月3足は買ってました。

とくにコンバースのチャックテイラーは

自分のお店に取り扱いがないこともあり、

喉から手が出るほど欲しかったです。

その結果、チャックテイラーの収集は私のライフワークになりました。

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こんな生活を3ヶ月くらいしてると

もちろん親に止められます。

そんな親の忠告はもちろん無視です。

それからもひそひそとスニーカーを買い集め続けました。

この経験があったからこそ、

輸入スニーカーの販売のビジネスを自分で始めることができました。

コンバースオールスター4種類を徹底比較!値段の違いはディティールにあり!
こんばんは。コンバースファンを自称する私としてはぜひやりたかった企画の1つ「値段が違うコンバースは何が違うのか!!」やっと、4種類揃ったのでまとめちゃいます!今回は古着屋ヴィンテージ品を除いたいま、手に入れられる...

とくに今みたいに海外コンバースが流行る前に小規模でやっていたので

お小遣い稼ぎ程度にしかなりませんでしたが

周りにそんな経験をしている友人はいないので

とても貴重な経験ができたと感じています。

スニーカーを買い集めているうちに

靴とぴったりなデニムを探し始め、デニムを買い集め始めます。

次はデニムに合うTシャツを追い求め、

アクセサリーで時計に興味をもち

腕時計も改造できることを知り、修理士になろうと決意したわけです。

こういったように多趣味は、1つのことを深追いすることで

派生していくので、始めから多趣味な人な人は存在しないんです。

まずは1パーセントの人材になる。

スニーカーを買い集めなくては気が済まないようになったころ

さすがに自分でも危機感を感じました。

収集癖の直し方など本を読み漁っていたら

「全国1位じゃなくていい、その街で1番になれ」

という言葉に出会いました。

広い考えで解釈すると

これ!っていう趣味を持つだけで

その趣味に興味のない国民も含めて

1%になれるんです。

だって間違いなく趣味の種類って100種類以上ありますから。

その1つに興味を持っただけで全国民の1%にはなれるんです。

そして同じ趣味を持つコミュニティの中でまた1%を目指します。

この1%はなにも、誰かと優劣をつけて1位になるだけじゃなくて

めちゃくちゃマニアックなカテゴリーに手を付ければ

順位を付けなくても1%になれるわけですから。

趣味や学問は詳しくなれば詳しくなるほど

ニッチになっていき、どんどん裾野が広くなっていくものです。

どんなにマイノリティーなカテゴリーに手を付けても

全世界でみたら同じカテゴリーが好きな人はいるわけですから

いずれ競争がはじまります。

しかし全世界を相手にしないといけない時点で

日本代表のレベルですよね。

こうして掘り下げていき、裾野を広げていくと

横のつながりや、共通点をもつ別の趣味にも出会えます。

これが多趣味の構造だと、私自身の経験から考察します。

人口で考えると1%って意外と簡単なんです。

比較する世界を制限していくにつれ

1%の重みを思い知ります。

それを1つの分野ではなく、複数の分野で1%になれば

組み合わせ的に0.01%になれるわけですから

それはもう知識の偏りがあって仕方がないんです。

http://bitethecane.com/archives/506
 

「満遍なくできる」は評価しづらい。

アパレルの仕事で、店頭に立ちながら

マネジメントの仕事もかじっていると

「どんな仕事も卒なくこなす人ほど評価しにくい」

と感じます。

コメントしづらいんですよね。

特筆することもないので、その人を基準に他の人を比較するので

その人が1番評価が高くなることは少ないんです。

優れた部分があって、少し欠けた部分もあった方が

特異な点でフォロー出来てるか、塩梅を見ることができます。

特筆することがないと、何かをミスった時に

フォローできる点がないので、減点されやすくなってしまいます。

「これだけは誰にも負けない、負けたくない」

って部分があるだけで期待も生まれるし

挑戦する姿勢があるので、助けたくもなります。

これを考えると、日本の「欠点があってはいけない」という考え方は

特筆する人がない人を生み出すのに適していますが同時に、

誰もができることしか、できない人でもあるのが事実です。

そうならないために、「満遍なく」から傾いてみて

偏りある人の方が頭一つ抜きんでるんですよね。

これが趣味の話の延長で仕事にも繋がるわけです。

いかがでしたでしょうか!

この生き方を私は意識せずに15年間、意識してから8年続けてきました。

好き嫌いがスパッと分かれる生き方でしたね。

面白がってくれる人はとことん仲良くなるし

気にくわない人からは嫌がらせさえ受けるほどでした。

批判や愚痴の対象になりやすいので

メンタルが弱い人にはお勧めできませんが、

このおかげで私は会社に頼らず、

多分野で活動ができていると感じています。

ぜひ一度、他人の評価は気にせず

1つのことに偏ってみて、「その道の人」に近づく生活を送ってみてください。

多趣味な人間になる第一歩です。

やるかやらないかは、あとはあなた次第です。笑

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