お疲れ様です。
ここ2年ほど
絵を描けるようになりたい
と思い続ける今日この頃の
佐藤です。
眠いのかもしれない。
いや、気のせいだ。
と自分に刷り込みしてからは
早8年経つようになりました。
そろそろ体をいたわろうかしゃん。
早速表題の件ですが
MONO消しゴムってご存知ですか?
これですよね。
では大学受験の時を思い出してください。
消しゴムのスリーブ(ケース)を
取りましたよね。
文字が書いてあるものは
持ち込み不可って
ルールありましたよね。
懐かしいですね。
今日はこの受験ルールに対応すべく
トンボ鉛筆が発売した商品を紹介します。
なんかかわいくないですか?
すごいのは商品名が書いていない
だけではないんです。
MONOって書いてなくても
MONO消しゴムだとわかってしまうことです。
これぞ、デザイン。
これぞブランド。
文字なしMONO消しゴムのすごさ。
すごいですよね。
あつまるくん
とは間違えないですもんね。
この前紹介した
レーダー消しゴムとも
間違えないですもんね。
説明書きにもあるように
文字表記がなく試験への持ち込みに最適
本当に一切の文字がないんです。
側面も
あるのは、色だけ。
厚紙に着色してあるだけなんです。
そもそもMONO消しゴムは
製造当初、販売する予定ではなかったのを
ご存知でしょうか。
前回紹介した高級えんぴつ
MONO100の
おまけとして作られたのが始まりなんです。
良く消えると評判になり、
1969年に製品化されました。
デザイン性
消しゴム本体を抜いて、
スリーブだけで写真を撮ってみました。
国旗でも存在しない色の組み合わせ。
だけど、特別な色は使っていない。
青、白、黒の横三色。
国旗の中で一番近い組み合わせは
イエメン共和国でしょうか。
上が青だったら完璧でした。
そんなことはどうでもいいんです。
「MONO」って書いてなくても
MONO消しゴムってわかる
これはもう我々日本人の頭に
刷り込まれているわけです。
色3つ使うだけで
ブランドが特定できてしまうって
すごいですよね。
2011年度の
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を
受賞しているほどなのです。
MONO消しゴムは他にも
[引用:トンボ鉛筆 商品情報 モノ消しゴム HPより]
正直、これらの製品は
一度は見たこと、触ったことあると思いますが
MONOの印刷や、
商品名がなかったら
なんだっけ?ってなると思います。
唯一MONO消しゴムが
どれだけ我々の生活に
当たり前としてある
商品って存在自体が素晴らしいですね。
この記事を読んで
「へぇーこんなものあるんだー。」
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