お疲れ様です。
最近、ブログ毎日更新をサボり始めかけている
今日この頃の佐藤です。
自分で自分を許せませんね。
頑張ります。
早速表題の件ですが
これなーんだ。
実はこれ
缶のギネスビールの中にはいっている「ウィジェット」と呼ばれる泡立て器です。
このウィジェットのおかげで、家でもギネスならではの柔らかい泡を楽しめる代物なんです。
ギネス社はこれを開発するのに3億円かかったとのこと。
今日はこのウィジェットについて紹介します!
密な泡がめちゃめちゃおいしい。
缶のギネスビールって飲んだことあります?
缶のギネスビールといえば
開けただけで
ふわっふわな泡が飛び出してくるんです。
注いでみると
全体的に濁って徐々に黒い部分が現れます。
実際に注いでみるとわかるのですが
缶から注ぎきる寸前からトロトロっと泡が出てきて
その泡が柔らかくてたまらない。
泡が細かくて、そんなに簡単には泡がなくならないんです。
泡とビールの部分で味が違うので
グラスを傾けながら味のグラデーションを楽しめるのが
ギネスのいいところ。
これが家で作れるように施された工夫がウィジェットってわけです。
偉大過ぎます。
ウィジェットの仕組み
ウィジェットには6つのくぼみと2つの穴があります。
定かではないですが、聞いた話によると、
①缶を傾けビールが注ぐ
②ビールに流れによってウィジェットのくぼみがひっかり、ウィジェットが回転する。
③回転することでウィジェット内にビールが出入りし、気泡を作る。
④気泡が缶にたまり続け、注ぎきるころには泡だけになる。
という順番とのこと。
このウィジェットの穴も細かく、ギリギリ肉眼で確認できる程度の大きさ。
この細かさこそが密な泡を作るんだとか。笑
玉(ウィジェット)の取り出し方
この記事よんで気になって仕方がない人もいらっしゃるかと思います。
取り出し方は簡単です。
キッチンバサミで缶を切り開くだけ。
缶の中心部をハサミで挟めるだけ、平らにする。
刃が入ったら、そのままハサミ
を進め切り開けばこの通り。
ウィジェットのお目見え。
このまま転がしながら水洗いしてみると
中に液体が入っている様子が見れます。
文具好きっぽいことをいえば
ハサミが刃こぼれ、傷んでしまいかねないので
缶切りで上蓋を開くほうが簡単でしょうね。
※切り口は鋭利になっています。手を切らないように気を付けてください。
ウィジェットとギネスの裏話
タイトルにもありますが
このウィジェットを作るのに3億円も費やしたとか。
「たかだか300円もしない缶ビールの為に3億円も?」
って思いますよね。
恐らく、3億円なんてギネスビール社からしたら屁でもないとか。
ギネスビールは世界で1日1000万パイント(1パイント=568ml)も消費されているとのこと。
仮に1円でも利益があれば1日で1000万円の利益になる計算。
つまり30日販売すれば3億円の利益が手に入り、開発費の元がとれることになる。
もちろん粗利1円なんてことはあり得ないので
粗利3円でも10日、10円なら3日という驚きの日数で
3億円が回収できてしまうことになる。
ギネスビール社がおそろしい。
いかがでしたでしょうか。
缶の中のプラスチックの玉を開発するのに3億円もかかった
って聞くと、費用対価わるそ。って思いますが
この泡が家で飲めるってのは非常に幸せ。
家で飲んでも美味しいのに
お店で飲んだらもっとおいしい。
なぜならギネスのサーバーは炭酸ガスだけでなく、窒素ガスを使って
泡を作るのでより、密でクリーミーな泡が注がれるのです。
しかも低カロリーで鉄分も豊富なので
女性におススメなビールなんです。
ただ、アサヒやキリンのなどの一般的なビールしか飲んだことない方からすると
醤油っぽい味がするとも言われます。
ジンジャーエールを加えて、ミルキーなシャンディーガフにすると飲みやすくなりますよ!
妊婦の方は飲酒はやめておきましょうね。
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