プレミアムジンとクラフトジンの違いが絶妙すぎる!味利きな人はぜひ挑戦!

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お酒

お疲れ様です。

飲み比べや食べ比べみたいに

何かを比較するときって

明らかな差があったり

好き嫌いがはっきりするものの方が楽しいと

思っていました。(過去形)

今回のように

良いモノと良いモノを比較すると

差がわかりづらくて、

自分の目利きもこの程度か。と

すこし落ち込みます今日この頃の佐藤です。

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早速表題の件ですが

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最近、いろんなお店で飲めるようになってきた

ジン2種類を買ってきました!

左が京都蒸溜所の季の美

右がウィリアム グラント&サンズのヘンドリックス・ジンです。

どうやらヘンドリックスは世界的にクラフトジンのパイオニアのようで

季の美は日本のクラフトジンのパイオニアのようです。

両方ともボタニカルフレーバーで世界的に有名なクラフトジンです。

プレミアムジンと分類されることもあります。

単なるアルコールじゃないよ。

季の美


季の美 京都ドライジン 箱入 [ ジン 700ml ]

アルコール度数 45%

原産国 日本(ジャパニーズ ジン)

使用しているフレーバー
・ジュニッパーベリー
・オリス
・ヒノキ
・ゆず
・レモン
・緑茶
・ショウガ
・赤しそ
・笹の葉
・山椒
・木の芽

さすがはジャパニーズ クラフトジンって感じですね。

フレーバーのラインナップに和を感じます。

ヘンドリックス


ヘンドリックス ジン [ 700ml ]

アルコール度数 44%

原産国 イギリス

使用しているフレーバー
・ジュニッパー
・メドウスウィー
・キャラウェーシード
・アンジェリカルーツ
・カモミール
・エルダーフラワー
・オレンジピール
・コリアンダー
・レモンピール
・オリスルーツ
・キャベブベリーズ

書き出してみましたが、まったくわかりません。
オレンジとレモンのピールとコリアンダーだけでいえば

ビールのブルームーンに近いのかな!って思う程度で

他は目が点になるくらいわかりません!笑

早速注いでみました。

まず氷を用意します。

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原液はどんな色しているでしょうか!

img_2068

ん~。ジンだから透明に決まってるか。

見た目では違いがわかりません!

ロックで飲む

季の美

私自身そんなにお酒には強くないのですが

一時期ショートカクテルを飲んでいたので

度数が高いお酒は割と飲みなれています。と思いきや、

結構アルコール感が強め!

かと思えば鼻に抜けるボタニカルな風味はしっかり強く感じます。

確かにレモンとショウガと赤しその

甘くも酸いも苦みとも振り切れない複雑な香りが

じわりと味わえます。

ヘンドリックス

香り自体はそんなにしないんですが

飲むとレモンとオレンジの柑橘系の味を強く感じます。

こちらも季の美と同様に

アルコール感強めなので

ボタニカルフレーバーを楽しみたい!って方には

ロックで飲むのはおすすめしません。

どうしても濃いめで飲むなら

ライムジュースとキウイジュース、やレモンジュースとガムシロップを少し足して

きゅうりのスライスを添えるのが有名な飲み方です。

ジントニックにする

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やっと比較しやすくなります。

クラフトジン自体、トニックウォーターで割ると

レモンチューハイかな?ってくらい風味が豊かで味がしっかりしてるんです。

これがクセになって仕方がない。

今回はジントニックでは一般的な

ジン:トニックを3:7の割合で割って飲みます!

季の美

柑橘系の味がしっかり味わえます。

赤しそとショウガのせいでしょうか、

グレープフルーツっぽいキレのある柑橘の味がのどに残ります。

じつは季の美は11種類のフレーバーを

それぞれの味が際立つように6つのグループに分けて

別々に蒸溜させた製法を用いています。

とくにスパイスの役割を担うショウガと

フルーティさを担う赤しそ

シトラスを担うゆずとレモン

それぞれを個別でアルコール化させて

あとで混ぜているんです。

そのおかげで飲むたびに少しずつ感じる味が変わってきます。

温度によって感じ方がちがってくるのでしょうね。

 

ヘンドリックス

通常のジントニックのようにキレが強めです。

ショートカクテルっぽいアルコール感がのどにきます。

ジントニックとしては苦みが少なめで

すっきりとした甘さを感じます。

こちらも11種類のフレーバーを用いているので

とても複雑な味です。

季の美と飲み比べていると

どっちがどっちだったかわからなくなりそうです。

味全体にまとまりを感じます。

製法を意識しての味わいなのでしょうが

かすかに違いがあるんです。

氷が解けてくるとフレーバーも薄くなってくるので

少量をササっと飲んで楽しみたいですね。

いかがでしたでしょうか!

正直フレーバーが複雑すぎる!!

かすかに違いはわかるんだけど

言葉にできない!

でもどうしてもブログに書きたかったら

何度も作り直しては、飲んでたら

本当にめちゃくちゃ酔っぱらっちゃいました!

こういった違いを探りながら、飲み比べするのは

本当に楽しい!

でも飲み比べって、自分でお酒を揃えるなりと

狙ってやらないと、なかなかわかりにくいから

ぜひ宅飲みするときにおススメです!

あと、もう1本紹介したいジンがあります!

サントリー 六


サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU <六> [ ジン 700ml ]

ヘンドリックスが置いてあるお店なら

これも置いてあることが多い!

サントリーが作ってるから、居酒屋でも仕入れやすいんでしょうね。

ビンの形が六角形になっていて

飲み干しても残しておきたくなるおしゃれさ。

私も近いうちに買います。

先日紹介したIPAをよく飲みに行くお店で

黄桜(キザクラ)のビール NO SIDEが日本人好みなIPAで驚き。ビール片手にラグビー観たくなる
お疲れ様です。お久しぶりです。仕事に忙殺されすぎてそろそろ倒れそうな今日この頃の佐藤です。久しぶりのタイピングすぎて打ち直しが多い。早速表題の件ですが日本酒で有名なキザクラがビールを発売してるってご存知でしょうか...

締めに六のロックを飲んでます。

六のほうが、ロックでもフルーティーさがわかりやすくて

比較的飲みやすく、わかりやすいんです。

私の行きつけの酒屋さんの大将が実際に試飲会にいってみて

「六」よりも「季の美」の方がフルーティーで味わい深かったというので

「六」を買いに行く予定が、

飲んだことない季の美を買いました。

そこの大将にはタバコでもお世話になってるので

絶対的な信頼を置いてます。笑

実際に飲み比べてみないとわかりにくいくらい

クラフトジンは複雑です。

好みもありますし、味覚の感じやすさは遺伝子に依るようなので

ぜひみなさん、試してみてください!

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