お疲れ様です。
昨日に引き続きラミー特集です!
今日はサファリにめちゃくちゃ似てるLAMY joy(ジョイ)の紹介です!
早速表題の件ですが
先月末の銀座伊東屋に行ったときに
買ってきちゃいました。
キャップはまさしくサファリなんですが
おしりの方が尖っていて
羽筆を彷彿させるすこし長めなボディです。
白と赤の組み合わせなので
サファリ・アルスター専用のコンバーターとの相性が抜群なんです。
統一感がいいですね。
これでインクを吸い上げて準備完了です!
ペン先が独特
ペン先が平たいんです。
ニブの種類は詳しくないのですが
1.5の太さのペン先がついています。
通常のラミーサファリの極細(EF)と比較してみると
形状がぜんぜん違うんです。
この平たいペン先(ニブ)のおかげで
縦線が太く、横線が細い文字が書けるわけです。
日本語の毛筆は横線が太く、縦線が細いのが特徴なので
縦横が逆なんです。
というのも、日本語と英語では
縦書きと横書きのおおきな違いがあります。
日本語は「ま と ほ」と「さ と き」のように横線を区切りに見分けている傾向があります。
英語では「pとq」「EとF」「IとL」ように縦線を区切りに装飾がついているか見分けられることが多いです。
この特徴の差が、文字が美しく書くポイントの差なんですよね。
ペン先と文字の関係ってすばらしい。
書き心地が独特
この通常の万年筆よりも平たいペン先で
どんな文字がかけるのでしょうか。
っぽくないですか?
「カリグラフィーしてる!!」感出てますよね。
とくに、Lamy のLとmがめちゃくちゃかっこいい。
我ながらmは自信アリ!
最初はペンを持つ角度がわからなくて
インクがかすれたり、縦横の線で
太さの違いがわかりにくかったりして、結構苦戦しました。
(苦戦して満足いかなかったから、昨日ブログ更新できなかった。笑)
ついでに
筆記体って、書くだけなら簡単だけど
かっこよく書こうと思うとなかなか難しい。
ペン先が特殊でそれっぽく書きやすいのもあって
とくにBとeとCは単純だからこそ
かっこよさを極めるのが難しい。
変な貪欲さが出ちゃうよね。
日本語の書道は苦手だけど
英語の書道なら真剣に練習できるかも。
カリグラフィーできるからって何の役に立つのかわからないけど
いきなり、ササっと書けたらかっこいいよね。
楽しい。まさしくJOYできました。
カラーバリエーション
LAMY joy white red clip
このラミージョイは2019年の限定カラーです。
オフィシャルサイトによると
銀座・伊東屋と伊勢丹新宿店でしか売っていないはずなんですが
Amazonにありました。
Lamy Joy 書道万年筆015-1.5 mmペン先 – 白と赤 – スペシャルエディション2019
これがまた伊東屋さんの赤いクリップを
彷彿させるデザインで、どうしても伊東屋さんで買いたくなっちゃうんです。
定かではないんですが、
おそらく日本での販売は伊東屋と新宿伊勢丹の2店舗だけで
海外では普通に出回っているんじゃないかと思います。
黒×赤
ラミー LAMY ジョイ joy カリグラフィ用万年筆 1.5mm L15-B[wi]
通常版は黒いボディにレッドクリップです。
さきに紹介した限定版の反対ってことですね。
赤が映えてかっこよし。
こちらはペン先の太さが1.1mmと1.5mmと1.9mmの三種類から選べます。
カリグラフィーセット
LAMY 万年筆 ジョイ joy-AL カリグラフィセット 1.1mm/1.5mm/1.9mm スチールペン先 正規輸入品 L11SET
通常、ペン先は1種類しか選べないのですが
このカリグラフィーセットなら3種類まとめてあります!
書き比べることもできれば、自分に相性がいいペン先を探ることもできます。
なんなら太さこだわって、繊細なデザインまで自分で手掛けられるかもしれません。
そこまでくると新しい趣味の誕生ですね。
カリグラフィーとフォント
筆記体書けなくても十分楽しめます。
ブロック体をいかにかっこよく書くか、
極めるのもおもしろいです。
この記事を読んで
「へぇーこんなものあるんだー。」
って感じましたら
ぜひSNSでシェアお願いします!
ブログのツイッターアカウントつくりました!
更新通知にもなりますので
ぜひフォローしてください!
泣いて喜びます。
今日はこの辺で!
コメント