ちょっとしたギフトに!お店で見たことない贅沢なロディア。少しコアな定番メモ

こんにちは。

先日はモレスキンでしたが

今回はロディアのご紹介です。

月日は早いもので

ロディア歴６年目になるのですが

今回取り上げるのは

単なるロディアではありません。

「ロディアR」っていう

すこし贅沢なブロックメモです。

文房具好きな人にあげても

びっくりされます。

使ってかっこいいリーガルパッド。魅力と価格とホルダーと…

お疲れ様です。今日も今日とて文房具を紹介する佐藤です。昨日、twitterの方で申し上げたように、文房具仕入れてきました！ブログさぼってすみまてーん。今日紹介する文房具は「新年度入ったし、机の上の文房具を新調しよ...

bitethecane.com

2019.04.08

早速表題の件ですが

左から

・ロディア　横罫　No.13　オレンジ

・ロディアR　横罫　No.13　ブラック

・ロディアR　横罫　No.13　オレンジ

見ての通り、

下部にラインがあるのが

ロディアRです。

具体的に何が違うのか。

①ソフトタッチコーティング

②紙の色

③紙の重さ

この３点で異なります。

①ソフトタッチコーティング

そもそも

ロディアのブロックメモは

表紙が防水加工されていて

耐久性があります。

その更に上位となると

触り心地が違うのです。

お判りいただけますでしょうか。

オレンジのツヤと濃さが違いますよね。

通常のロディアの方は

光沢があって

正しく防水加工って感じです。

しかしロディアRになると

少しヌメっとした触り心地で

濃い色身になっています。

ここが贅沢。笑

白いロディアが人とダブりにくい。ダブらない使い方はいくらでもある！

お疲れ様です。ここ最近、また花粉に悩まされてローションティシューが手放せない今日この頃の佐藤です。ちなみにティッシュもこの前レビューしたから読んでみてね。無駄に熱く語ってみたから。さて早速表題の件で...

bitethecane.com

2019.04.12

②紙の色

「紙の色なんてこだわって何になるの？」

って思われる方もいらっしゃるでしょうが

ノート好きな人から言わせれば

この違いは大きいです。

そもそもロディアは

少し青みがかった

反射の少ない白色の紙に

紫色の罫線でくっきりはっきりした見た目です。

一方ロディアRは

温かみのあるアイボリーの紙に

グレーの罫線で

とことん目に刺激の少ない色を使っています。

わかりやすくインクを載せると

全然雰囲気違いますよね。

アイボリーペーパーだと

インクと紙の色の違い、

いわゆるコントラストが

和らぐため

黒のインクが見やすくなります。

（字が汚くてすみません。）

まるで昔の羊皮紙のようです。

これもまた高級感。笑

高価なティッシュを試してみたら、鼻をかむ度に幸せを感じる件

花粉症に悩まされ早４年目。この４年に長いとも、早いとも感じない。感じるのは鼻の痛みだけ。最近はこの鼻の乾燥と痛みに終止符を打つべくティッシュをとうとう見つけてしまいました。とにかく、幸せ。早速表題の件ですが...

bitethecane.com

2019.03.25

③紙の重さ

これもまた

「紙の重さなんてこだわって何になるの？」

って言われそうですが

これはページ数にも関係してくるので

大きなポイントです。

紙の重さは

同じ面積、同じ厚みの紙でも

密度によって違いが生じます。

密度が違えば

インクの裏写りにも影響しえます。

つまり

スカスカで表面がざらざらした紙なのか

中身はぎっしり、表面もつるつるした紙なのかで

書き心地もまったく違うのです。

この紙の表面の違いは

平滑性という言葉で表します。

では今回の２つのロディアは

通常のロディアが

１㎡あたり80g

に対してロディアRは

１㎡あたり90g

約10グラムの差があります。

もちろん

密度の高いロディアRの方が

平滑性が良く、

より滑らかな書き心地になっています。

もっと言えば

この段落のはじめにもいったとおり

紙の重さは

ページ数にも影響してきます。

通常のロディアは８０枚入り

枚数×重さ＝80×80＝640　定価320円

対して

ロディアRは７０枚入りなのです。

枚数×重さ＝70×90＝630　定価390円

以上のことから

体積で言えば

通常のロディアの方が

多くの紙を使っています。

コスパは通常のロディアの方がいいですね。

まぁ高級品だから

コスパ悪くて当然か。

この価格ではない良さにこそ

ロディアRの良さがあるわけです。

いかがでしたでしょうか

ロディアRの紹介というよりかは

紙の違いについて語ってしまいました。

しかし紙に拘れば

こだわるほど

このロディアRが素晴らしいのです。

紙の色が見やすさに影響し

紙の密度が書き心地に影響し、

使ってみることで

違いがわかる高級品なのです。

それがわかってこその
コストパフォーマンスうんぬんの話になるのかと思います。
（紹介した価格は
No.13という104×148㎜のサイズのロディアの定価です。）

なぜこのサイズを使っているか
(参考:情報の整理は頭の中でやるな！考えを深めたいならロルバーンのXLサイズがちょうど良い件)

ロディア自体は文具業界では

知らない人がいないほど有名です。

しかし、

その高級ラインまで調べる人がいないでしょう。

そのせいか

ロフトや東急ハンズや文房具屋さんで

このロディアRを目にしたことはありません。

AmazonかロディアのHPを見ない限り

知る由もないでしょう。

ちょっとこれは

文具好きな人に

ドヤ顔で使って、持っていてほしい

一品でした。

なんてね！

この記事を読んで

「へぇーこんなものあるんだー。」

って感じましたら

ぜひSNSでシェアお願いします！

ブログのツイッターアカウントつくりました！

@bitethecane

更新通知にもなりますので

ぜひフォローしてください！

泣いて喜びます。

今日はこの辺で！