お疲れ様です。
昔からノートってなんで同じ罫線の紙しか入れてないんだろう
なんて思っていましたが
そりゃ人によって使い方が違えば
必要な罫線なんて違いますからね。
なんて常識的に考えてたら
アカンですね!!
「人によって」って言葉がすでに思考停止させてる!
って思い知らされる商品を見つけてきてしまいました。
CHANNEL
文紙メッセで田中手帳さんのブースで見つけた
CHANNNELというノート感動的でした。
このノートはフリーマンスリーとリーガル罫の組み合わせのノートなんです。
ヨコ向きに使う
この組み合わせは、ありそうでなかった。
フリーマンスリーといえば
コクヨのキャンパスダイアリーも
トラベラーズノートも、ファンクションノート
月間ブロックのページと
メモ用の横罫線の組み合わせが一般的です。
しかしTETOのCHANNELだと
通帳のようにタテ方向に開帳し
通帳のように縦方向に開帳した状態で横罫線が
引かれているんでです。
この発想はなかなかなかった。
たしかに考えてみれば
カレンダーって
ヨコ7マス×タテ5マス(たまに6マス)あれば
事足りるわけですから
横幅が必要なんですよね。
だから横向きに使うっていうのは合理的。
製本後のインデックス処理
これが80年間、手帳を作り続けている
田中手帳ならではの技術。
このようにページそれぞれの長さが違うんです。
こうすることで目的のページを
表紙を外側に丸め込まずにめくりやすくなるんです。
このインデックス加工にグラデーションにすることで
朝焼けと夕焼けを表現しています。
色は2色
表紙だけじゃわかりにくいですよね。
でもこんだけシンプルな表紙だからこそ
使いたくなるんです。
文庫本ノート
探せばわりと見つかる文庫本ノート。
それでもTETOの文庫本ノートが欲しい理由は
飾り罫線がかっこいいからです。
小説家気分
心の片隅に置いておきたい
記憶に残るフレーズや
憧れの あの人の言葉を
ノートに書き記しておこう
普段は書かない縦書きで
自然に背筋が伸びてくる。
このコピーもまた良い。
コピーにもあるように
縦書きのノートは名言などを書き移すのに向いています。
不思議と、縦書きすると
名言っぽさが増すんです。
漢字や平仮名はもともと縦書きで
判別しやすいように作られているので
意識しやすいんでしょうね。(知らんけど)
日記や自分の考えを書き出したりする際は
横書きの方が筆が進みますが
ひと文字ひと文字、手をずらしながら書く縦書きは
自分の血肉にするように言葉を噛みしめながら
書くことができますね。
横書きは質より量。
縦書きは量より質。
これに尽きます。
TETO
田中手帳さんのブースにいらっしゃった方から聞いただと
ある女の子が、自分でほしいと思ったものを作って売っているとのこと。
どおりで消費者目線だけどありきたりじゃない、
生活に寄り添ったアイテムが多いのだと感じています。
インスタグラムでこのTETOのアカウントもあります。
https://www.instagram.com/teto_note
谷町6丁目に実店舗も構えています。
展示会に行ったときに谷町4丁目にいたので
ついでに見て来ればよかったと、後悔しています。
公式HP
https://te-to.jp/
ONLINE STORE
https://te-to.shop/
ぜひぜひ見てみてください。
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