見た目と書き心地を重視!筆記具といえば万年筆?

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今日は靴と万年筆のメンテナンスをしています。

クリーム塗ったり、磨いたり

乾かしたり、湿らしたり

手が焼けるし、汚れるけど

すこし愛しさを感じています

どうも、佐藤です。

早速表題の件ですが

意識の高低差ですこし触れました

万年筆について。

はっきり言います。

見た目と書き心地を重視するならば

私のおすすめの筆記具は

万年筆一択です。

どのように良いかって?

そりゃ、もう

「私、万年筆使っているモノ好きですよ!(ドヤッ)」

ってところですよ。笑

今回は次第に話が脱線していきます。(いつもか)

実際のところ

見た目は各社クリップの形状が異なります。

ペンにより太さがも異なるため

スリムなものがいいか、握りやすい太めがいいのか

木製のものにしようかと、こだわることが可能です。

何より、ペン先の形状と素材、インクの太さも

種類が多いので

自分に合ったデザイン、書き心地を追求できます。

これが市販の使い捨てボールペンとは一線画した点です

ただし、1つ条件が。

ペン本体が様々選べるのはもちろん。

インクのメーカーや色も、自由に選べるのも特徴!

しかし、これが1つのネックでもあるのです。

インクを自由に入れ替えできるため

インクカートリッジに気密性はないのです。

つまり長い間放置するとペンの中で固まってしまうのです。

そもそも万年筆は

手の角度が整えやすい、安定した机の上で

書き込むことに向いています。

長時間書き込んでも手が疲れないように

筆圧を加えなくてもかける点が万年筆の特徴です。

なので、こまめに書き加えていくような

スケジュール帳用の筆記具としては向いていないのです。

文具業界でも2、3月は新生活需要で高級筆記具が売れる時期と

言われており、万年筆をギフト用に用意される方も

よくいらっしゃいます。しかし

「本当に使われているのか」

みうらじゅんさんの云う

”いやげもの”的な存在になっていないか

毎年話題になる程です。

これを機に

言い換えれば、書くことが万年筆にとって

最高のメンテナンスなのです。

このネックを強迫レベルに逆手にとって

・ノートを取る

・意見をまとめる

・文章を書く

この3つを習慣づけるチャンスでもあります。

梅田悟司さんの『言葉にできるは武器になる』に書かれているように

人に何かを伝えることは

自分の中にある内なる言葉を外向きの言葉に変換して

発信しなければいけない。

内なる言葉がなければ〝あなたが〟伝える意味がありません。

聞いたことを誰かに伝言するメッセンジャーに過ぎないのです。

これでは人に伝わるどころか

聞き流す対象になってしまいます。

内なる言葉=知識・意思を持たない限りは

誰かに響くことはないのです。

この知識・意思を自分で見つけて整理してこそ

あなたである意味があります。

見て聞いた事柄に対してどう思い、

あなたは何を投げかけることができるか。

文句を並べるのではなく、

短所を指摘し、それの改善策を生み出さなければ

民主主義の意味さえないのです。

いかに自分の意思を持つこと

そのための知識を得ることが

いかに大切か、わかって頂けたでしょうか。

そのための万年筆だと大袈裟には思っています。笑

剣より強いペンは万年筆かと。

やはり手を使って脳を活性化して

閃きを求める行動が

自ら閃きを求めるのに適したことではないかと感じています。

そんなときに使いにくいペンでは

折角の閃きも、曇ってしまいます。

マインドマップを描くにもよし。

箇条書きしてリストアップするもよし。

雑記して万年筆を使っている自分に酔いしれるのもよし。

誰に何を言われることもない唯一の習慣かもしれません。

ぜひ、良いノートに相性のいい万年筆を。

今日はこの辺で。

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