日大タックル事件から学ぶ、組織と自分のあり方について

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早速表題の件ですが

日本人はも農耕民族の文化が強く

集団行動や、組織としての団結に長けていると

よく言われますが、今回ではっきりした気がします。

自分の身は自分で守るしかないですね。

女子レスリングのパワハラ問題といい、

組織のあり方の歪みが、部活から露わになるなんて悲しいですね。

組織のメリット①

組織は複数人集まることで

なるべく客観的にかつ合理的に物事を判断することが

メリットの一つです。

今日ではドラマ半沢直樹のようなに

上下関係に対して疑問を抱く20代も少なくはないようです。

会社で上司に手のひらを返されたり

部下の立場では正しいことをいっても聞き入れてもらえなかったり。

なんならそれが上司には生意気な態度に見えて

形式的に謝らなければならなかったり。

それにも関わらず

正しい意見が通らないのでは組織でいる意味がありません。

それでは、小回りが効かない分、足かせになってしまいます。

組織のメリット②

個人は組織に守られることがもう1つのメリットです。

会社とはメンバーで同じ目標を持ち

会社の方針にそって行動します。

その目標や方針、そして手段などは

役員を含む役職を持った人たちが

話し合い、組織の見解を打ち出します。

そうすることで失敗した時に、

組織の責任になります。

つまり、会社の資金で行うので

失敗しても個人が破産することなく

より大規模な挑戦ができるわけです。

思い返すと

自分の会社って組織として如何わしいのでは?

って思う点があったのではないでしょうか。

私もありました。

個人で行ったことにすれば法律的にもグレーになること

ありますよね。

これも解釈の問題になりますが

組織としての正しさを問えば

それをメンバーである個人が行う時点で

間違った判断です。

むしろ組織が、直属の上司がそれを止めるべきですからね。

今日では変化が社会の変化が激しいこともあり

組織という構造が活用しきれていないと考えます。

会社員やサラリーマンというのは

社会のセーフティネットであると、言う人もいるように

資本や生産手段を持たない人が所得を得て生活をするための方法が

会社に勤めることなのですから。

それなのに、サラリーマンの平均所得は下がり続け、

残業を強いられ、過労死する人もいる。

鬱などの精神疾患にかかって会社をやめても

会社は助けてくれません。

これが現代社会なんですね。

結局のところ

自分で自分を守っていかなければなりません。

そのための知恵を蓄えなければなりません。

これにもあるように

「辛いことや修羅場を経験して

人は強くなる、成長する。」なんていいますよね。

たしかに一理あります。

しかしそれが全てではありません。

実際に辛いこと、修羅場に直面して、どうしようもないことになっても

その人は助けてくれません。

そしてそれを放置するのも会社です。

その会社はあなたを都合悪ければ解雇できますし

便利だと思えば給料をあげずに使うだけ使うこともできます。

そんな状態に陥らないためにも

学ぶことが必要です。

会社で生きる方法を知るのではなく

社会で生き残る方法を知るのです。

その切り口はあなたが自分の中から見つけ出さねばなりません。

あなたはどんな方法で生き残りますか?

今日はこの辺で

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