自分らしさや、好きなことは自分から見つかるのではなくて、人から自覚させられるものかも知れない。

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早速表題の件ですが

「本当に私はこれが好きなのか。好きで居続けられるのか。」

って自問自答したことありません?

無駄だから辞めなさい。

そんなことわかってたら、人生の目的やら

天職も簡単に見つかっているはずですから。

私も3年間悩み続けました。

思い悩んで懐疑的に少し行動に移すより

大胆に行動に移した方が

短期間で飽きたとしても楽しめます。

趣味ではなく、マイブームってそんなものです。

「好きなことを仕事にしなさい」

っていうけど、

好きなことがわからないっていうなら

必死こいて探してください。

体験してみてください。

それか死に物狂いで自分に問いて、

私同様3年間を費やして、同じ答えになるか

全く変わらず、ずっと行動に移せない人になっていなさい。

っていうくらい、

あなたが好きなことはあなたにしかわからないんです。

楽しさや、レビューは伝えられるけど

あなたがどう思うかまでは

誰にもわからないのです。

むしろ、あなたにも予想がつかないでしょう。

だって自分が好きなことさえ分からないあなたに

将来のあなたなんてわかりっこありません。

ってことでで、その根拠を出しましょうか。

好きってなに?好きで居続けることってなに?

私自身、これが真理だと思います。

<そば屋の女将さんは、そばを食べるか>糸井重里さん ダーリンブログより

自分らしさや仕事のこと

「仕事のこと」って言っても「働くこと」ではない。

好きになることは、それを嫌いになること自体が怖いことでもあること。

実は、昨日は私の好きなコンバースの

アディクトっていう最高級モデルの発売日だった。

この手の限定品はここ3年間10足以上買い続けているが

欲しいと思って買ったモデルは1つもない。

そして履いてさえいない。

なんで買うのかって?

これを止めたら、

自分が自分でいられなくなるんじゃないか

自分らしさを失いかねないのではないかと思っている。

この前、友人に「コンバースに取り憑かれている人」

って言われたが、本当にそうだと思う。

最初はもちろん好きで仕方がなかった。

アディクトが憧れの靴であったのは間違いない。

いつしか、好きすぎて、汚したくないが故に

履かなくなってしまった。

好きじゃなくなったんじゃない?

って言われるが

今でもアディクトについて知りたい人には

惜しみなくコレクションを見せるし、

普通のコンバースとも見比べて欲しいし

どんどん知ってワクワクしてほしい。

だけど、その人が持って欲しくはないのだ。

いつしか私の周辺では

佐藤といえばコンバース

コンバースといえば 佐藤 というような

関係性が成り立っていて

恐れ多いが、それが私は嬉しいのだ。

自分らしさと自分の好きなものが一致していることが

嬉しいのだ。

このアディクトのおかげで

雑貨屋を営みたいという夢も

モノにこだわっていきたいっていう思いも

知ること、楽しむことの喜びを提供したいと思った。

これが好きなことを仕事にしろってことなのかと実感させられた。

ここまで何かに没頭し、好きであることを実感するにも

私は6年かかった。

あなたは、そんなにも時間を設けられるか?

時間だけではない。お金もかかる。

だからこそ、私が積み重ねた結果を活かして欲しい。

気になったことをやってみて

すぐ飽きようが、そんな短期間の出費など生涯年収で考えたら誤差に過ぎない。

むしろその経験が仕事につながって生涯年収が増えるきっかけなるかも知れない。

だから好きなことを、気になったことをやってみた方がいい。

好きで続けていたら止められなくなるかもしれない。

でもそのころには自分らしさになっているだろう。

その自分らしさは自覚するものではなく

人から知らされることだと思う。

この緊密過ぎない「間」をぜひ体験してほしい。

そのために色んなことを体験して

数あるマイブーム、好きなことから

これなのかもな。っていうものを自覚して欲しい。

そのためには自分に素直になるべきである。

環境によってあなた自身の感性が変わるかも知れない。

それでも好きだと思えるかも知れない。

だから今悩んでも意味がない。

すべて結果から生み出される結果でしかない。

いいからやれ。

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コメント

  1. […] (参考:自分らしさや、好きなことは自分から見つかるのではなくて、人から自覚させられるものかも知れない。) […]