お疲れ様です。
最近、毎日のように
ルームメイトと
夜の2時くらいまで
なんやかんや
しゃべっていて
寝不足な今日この頃の佐藤です。
ブログの準備って
サボろうと思えば
いくらでもサボれてしまうので
誰かがいてくれると
意外とはかどります。
早速表題の件ですが
今日も高級多枚数ノートを
紹介します!
一度は目にしたことあるんではないでしょうか。
アピカの「紳士なノート」です。
見た目がクラシックで
かっこいいですよね。
じつは、このPremium C.D.NOTEBOOKは
2012年に発売されたばっかの
わりと新しいノートなんです。
こっちのCDノートは
かれこれ、30年以上販売されている
ロングセラー商品なんですが
今回紹介するのは、
プレミアムの方なんです!
なにがプレミアムかって?
特徴まとめ
表紙でさえもプレミアム
見慣れた表紙ですよね。
飾り罫で囲われた表紙が
高級感を漂わしていますね。
このデザインは
創業当初である1910年代から
ずっとかわらないデザインだそうです。
当時はアピカの前身である
日本ノート株式会社という名前でした。
表紙をよく見てみると
ラメっぽいツヤやかな表紙をしています。
これは「キュリアスメタル」という
特殊な紙を用いています。
もうこの時点でプレミアム仕様。
さらには、
背の部分に貼ってある製本テープに
「Premium」と、
金で箔押ししてあるんです。
もう、プレミアム本人が
プレミアムって名乗っちゃうあたりが
製品としての完成度を表しているようで
感動するレベルです。
めくるとインデックス紙が
挟まれています。
よく見ると
表紙の「D.C. NOTEBOOK」が
裏から見るとへこんで見えるように
表紙は立体的に膨らんでいるんです。
ノートの中紙もプレミアム
以前紹介したツバメノートでは
保存性に優れた中性フールス紙
という紙が用いられていました。
紳士なノートにも特製の紙が用いられています。
「A.Silky 865Premium」という
平滑性に優れた紙です。
触ってみると全然違う。
大げさに言えば
頬ずりしたくなるような
紙なんです。
ドアップで写してみたのですが
わかりますでしょうか?
D.C.NOTEBOOKのほうが
キメが細かいんです。
表面の凸凹が少なく、
万年筆でもボールペンでも
さらりと書けるように作られています。
紙の名前のまま
シルクのような
触り心地の紙がプレミアム。
個人的には
すこしザラっとした
書きごたえのあるツバメノートの方が
好きなのですが、
海外の油性のボールペンで書くなら
このシルキープレミアムがいいですね。
製本の糸への配慮がプレミアム
ツバメノートの多枚数ノートと同様に
やはり1冊のノートの中に
小冊子がいくつもまとまっているような
構造になっています。
あれ?
ツバメノートより
小冊子の数が多くないですか?
これこそが細やかな配慮が行き届いている
紳士のノートなんです。
通常のノートよりも
水平に開きやすい
糸かかり綴じという
製本方法を採用しているのです。
さらにその綴じ糸は
表紙の色に合わせた色が使われています。
この水平に開きやすく
糸の色もこだわるっていう
合わせ技がすごい。
肝心な書き心地は
今回も、製品の良さを
手書きでまとめておきました。
ツバメノートよりも白さがつよく、
罫線も濃いので
書いた内容がはっきり見えますね。
なによりにじまない。
キメが細かく、つるつるしているせいか
インクがじわじわにじまないんです。
これは万年筆使いとしてはありがたい。
どれだけいいペンを使おうが
紙が悪いと書き心地は悪くなります。
しかし
良い紙は適した種類のペンであれば
書き心地はそう、悪くはなりません。
紙の良し悪しがわかると
ノートの選び方、
ペンの選び方がわかる気がします。
シルクのさわりごこちの
紳士のノート、
ぜひ一度は手に取ってみてください!
青い表紙が横罫
赤い表紙が5mm方眼
黒い表紙が無地罫です。
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