こんにちは。
センター試験も終わり
とあるラジオ番組では
「最近鉛筆を使ったという方メッセージください。」
なんていう企画をやっていました。
みなさんは最近、
えんぴつ使ってます?
「シャーペンなら使ってる」って方や
「ボールペンばっかり」なんて方も
ばかりではないでしょうか。
私は、割りと使っています。
道具にも適材適所がありますから
今日は改めて
えんぴつの良さを感じられる一本を
ご紹介します。
じつは
過去の記事にも出てきているんですよね。笑
早速表題の件ですが
今回ご紹介するのは
トラベラーズファクトリーの
ブラスペンシルです!
なんだこれ?
って見た目ですよね。
この本体部分の中に
鉛筆が隠れているのです。
これが使用時の姿です。
これに関連した商品がもう一つあります。
鉛筆と消しゴムのリフィルです。
このリフィルのおかげで
同じ本体を使い続けられるわけなのです!
![](https://i0.wp.com/bitethecane.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/img_1021.jpg?resize=160%2C90)
本体の素材がたまらない。
くすんだ金色のような見た目のこの金属は
銅と亜鉛の合金で
真鍮またの名を黄銅、
英語ではブラスと
呼ばれています。
じつはこれ、
五円玉の素材と同じなのです。
錆びたり、変形してしまうことが少ない上に
加工しやすいのが特徴なのです。
よくある真鍮の説明として
変色しやすいのが弱点とありますが
この変化こそがメリットでもあるのです。
新品のツヤッツヤなものより
くすんで使いこなしている感じがあったほうが
かっこいいものもあります。
万年筆のように長年使い続けられることが
最大のメリットであるならば
使い続けているように見えるのも
ひとつの利点なのです。
![](https://i0.wp.com/bitethecane.com/wp/wp-content/uploads/2019/04/img_1221.jpg?resize=160%2C90)
えんぴつのやわらかな書き心地
冒頭でも書きましたが
最近えんぴつを使いましたか?
シャーペンばかり使ってはいませんか?
先日のLAMY SAFARIのペンシルの記事で
![](https://i0.wp.com/bitethecane.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/img_0507.jpg?resize=160%2C90)
「えんぴつを使おうかシャーペンを使おうか悩む」
と申し上げたとおり
えんぴつにも悩むだけの価値があるわけです。
その魅力とはズバリ
【やわらかさ】です。
力の入れ具合で
色が濃くも薄くも書けるのが最大のメリットでしょう。
マインドマップや
とりあえず案を書き出すときに最適です。
えんぴつならもちろん
消して書き直すこともできますが
二重線で消しかけても
後から読める上に
ごちゃごちゃしにくいのです。
なんだかそれっぽく見えるのがありがたい。笑
シャープペンやボールペンのように
インクの濃淡がコントロールしにくいペンで
二重線で訂正してしまうと
いっきに汚く見えてしまいます。
考えが固まっていないからこそ
テキトーに書き留めておくような作業には
えんぴつが最適なのです。
これこそ
えんぴつの適材適所でしょうね。笑
![](https://i0.wp.com/bitethecane.com/wp/wp-content/uploads/2019/01/img_0400.jpg?resize=160%2C90)
スケジュール帳のお供に
翌月のスケジュールを立てるときって
どうしても
決まりではないスケジュールがあったりと
確定しにくいですよね。
そんなときに
うっすら書いておける
えんぴつがいいんです。
私の場合
先日ご紹介した
トラベラーズノートに
(参考:これぞトラベラーな使い方だ!お財布兼手帳のトラベラーズノート活用術)
忍ばせているのです。
そうなんです。
小銭入れにえんぴつを忍ばせてるんです。笑
クリップがあるので
表紙に固定してもいいのですが
小銭と入れておいた方が
ツヤが保てられるので
敢えて入れています。
ボールペンやフリクション、シャープペンの
無機物感に
飽きてきたら
ぜひこのえんぴつを。
私も手書きの習慣ができてから
えんぴつの良さを思い知ったので
タイムラグで欲しくなると思います。
今日はこの辺で!
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