こんにちは。
センター試験も終わり
とあるラジオ番組では
「最近鉛筆を使ったという方メッセージください。」
なんていう企画をやっていました。
みなさんは最近、
えんぴつ使ってます?
「シャーペンなら使ってる」って方や
「ボールペンばっかり」なんて方も
ばかりではないでしょうか。
私は、割りと使っています。
道具にも適材適所がありますから
今日は改めて
えんぴつの良さを感じられる一本を
ご紹介します。
じつは
過去の記事にも出てきているんですよね。笑
早速表題の件ですが
今回ご紹介するのは
トラベラーズファクトリーの
ブラスペンシルです!
なんだこれ?
って見た目ですよね。
この本体部分の中に
鉛筆が隠れているのです。
これが使用時の姿です。
これに関連した商品がもう一つあります。
鉛筆と消しゴムのリフィルです。
このリフィルのおかげで
同じ本体を使い続けられるわけなのです!
本体の素材がたまらない。
くすんだ金色のような見た目のこの金属は
銅と亜鉛の合金で
真鍮またの名を黄銅、
英語ではブラスと
呼ばれています。
じつはこれ、
五円玉の素材と同じなのです。
錆びたり、変形してしまうことが少ない上に
加工しやすいのが特徴なのです。
よくある真鍮の説明として
変色しやすいのが弱点とありますが
この変化こそがメリットでもあるのです。
新品のツヤッツヤなものより
くすんで使いこなしている感じがあったほうが
かっこいいものもあります。
万年筆のように長年使い続けられることが
最大のメリットであるならば
使い続けているように見えるのも
ひとつの利点なのです。
えんぴつのやわらかな書き心地
冒頭でも書きましたが
最近えんぴつを使いましたか?
シャーペンばかり使ってはいませんか?
先日のLAMY SAFARIのペンシルの記事で
「えんぴつを使おうかシャーペンを使おうか悩む」
と申し上げたとおり
えんぴつにも悩むだけの価値があるわけです。
その魅力とはズバリ
【やわらかさ】です。
力の入れ具合で
色が濃くも薄くも書けるのが最大のメリットでしょう。
マインドマップや
とりあえず案を書き出すときに最適です。
えんぴつならもちろん
消して書き直すこともできますが
二重線で消しかけても
後から読める上に
ごちゃごちゃしにくいのです。
なんだかそれっぽく見えるのがありがたい。笑
シャープペンやボールペンのように
インクの濃淡がコントロールしにくいペンで
二重線で訂正してしまうと
いっきに汚く見えてしまいます。
考えが固まっていないからこそ
テキトーに書き留めておくような作業には
えんぴつが最適なのです。
これこそ
えんぴつの適材適所でしょうね。笑
スケジュール帳のお供に
翌月のスケジュールを立てるときって
どうしても
決まりではないスケジュールがあったりと
確定しにくいですよね。
そんなときに
うっすら書いておける
えんぴつがいいんです。
私の場合
先日ご紹介した
トラベラーズノートに
(参考:これぞトラベラーな使い方だ!お財布兼手帳のトラベラーズノート活用術)
忍ばせているのです。
そうなんです。
小銭入れにえんぴつを忍ばせてるんです。笑
クリップがあるので
表紙に固定してもいいのですが
小銭と入れておいた方が
ツヤが保てられるので
敢えて入れています。
ボールペンやフリクション、シャープペンの
無機物感に
飽きてきたら
ぜひこのえんぴつを。
私も手書きの習慣ができてから
えんぴつの良さを思い知ったので
タイムラグで欲しくなると思います。
今日はこの辺で!
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