お疲れさまです。
GW2日目いかがお過ごしでしょうか。
10連休なんてしたら
もう仕事する気なくなって
仕方がないんじゃないか
と思ってしまう
今日この頃の佐藤です。
早速表題の件ですが
徐々に、このブログも
多くのひとに
ご覧いただくようになり
日々、キャッキャと
嬉しく思います。
ブログ更新の励みにもなるので
ありがたい限りです。
そこでブログの名前の由来について
よく聞かれるので
お答えします。
直訳すると
サトウキビを噛む
という意味になります。
ところで
みなさんは
サトウキビを茎を
口にしたことありますでしょうか。
サトウキビは
最初から甘いわけではありません。
固い茎を噛んで、噛んで
噛み続けることで
繊維がほどけて
ようやく、甘い果汁が
染み出てきます。
この状況を
「蔗境に入る」
といいます。
これを学問に例えて
最初は基礎的な知識ばかりで
面白味がないけど
知識が積み重なっていくにつれ、
学問の楽しさ(甘み)が
わかるようになってくる
と表現されます。
出典は
先ほどの「蔗境に入る」
という言葉、
聞き慣れませんよね。
実はこれ
森鴎外の「舞姫」の一節なんです。
主人公 豊太郎が
父親に宛てた手紙のなかに
「歴史文学に心を寄せ、
漸く蔗を嚼む境に入りぬ。」
と書いており
「歴史文学がおもろなってきた!」
という意味です。
(こんなにファンキーではない。)
佐藤は学校の授業で
舞姫をうっすら読んだだけですが
この言葉だけはなぜか
忘れなかったんですよね。
この「蔗を噛む」
という言葉を英語にして
Bite the cane
と名付けました。
このブログの立ち位置
何事もはじめたては
楽しくないものです。
学問はもちろん
スポーツや趣味に関しても
「それをやっている」
という実感もなければ
上手にできなくて
まるで、まだ固い
サトウキビの茎を噛んでいる
状況です。
この楽しくない期間を
すこしでも軽減したい
よりファンキーにしたい
思いで書いています。
転じては
このブログで
今まで興味や関心を
持ったことない分野に
新しく踏み込むきっかけに
なればと思っています。
そのためにアマゾンの
リンクを張ったりして
すぐ行動できるような
構造にしています。
暇な時ほど
ついスマホで
Twitterやインスタグラムなどの
SNSをダラダラと
見てしまいがちですよね。
そうして、なにも収穫なく
「無駄に時間を消耗した」と
苛まれることもあるでしょう。
SNSはあくまで
自分の興味あることと、
それに関連することは提案しますが
全く新しい趣味は提案はしてきません。
あくまで
過去のアクセスなどを基準に
関心がありそうなことしか
表示できないのです。
ダラダラとSNSと
見るのを防ごうと
「なんかおもろいもんないかなー」
と思ったら
Bite the caneにアクセスして
新しい世界に
直面してください。
とくに文房具は
値段が安く、
比較的、贅沢もしやすい分野です。
以前投稿したえんぴつの記事は
デッサンを始めるのに必要な
濃さの違うえんぴつを
紹介しています。
ほかにも
昨日投稿した
知らなきゃ買わない文房具は
知ってからお店をみると
意外と置いてあったりするので
手にしてみると
ハマりますよ。
ぜひマニアックで
新しい世界の
蔗を噛んでみては
いかがでしょうか!笑
では今日はこの辺で
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