コミュ力は聞く力と好奇心が大事。自慢話と自己開示は捉え方次第

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佐藤の奇行
Photo by Mihai Stefan Photography on Pexels.com

お疲れ様です。

昨夜は夜食にベーコンとビールを食してしまい

朝から胃もたれに悩まされている

今日この頃の佐藤です。

いや、今日の佐藤です。

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早速表題の件ですが

どうやら私との会話は、自慢話が多いと

職場でアドバイスをいただきました。

私との会話で嫌な思いをされている方がいらっしゃるのであれば

直さねばなりませんから、

自分の会話を見直してみたら

「もしかして僻み(ひがみ)?」

って思えてきた今日この頃なんです。

人と違う話=自慢話?

私は中学生のころから

大多数とは違うことをしてきました。

それは活動に限らず、モノ選びもこのころから

他人と大きく異なりました。

すこし珍しいシャーペンを使えば

誰かが勝手にさわり、壊され

合唱の練習でピアノ伴奏をすれば

自慢?ってののしられ

人と違うことをして、それを話題にすると

批判の対象になる体験をたくさんしてきました。

それは今フリーエージェントになった今でも止みません。

私の態度にもいけない点があるのでしょうが

質問攻めしてくる友人と

「へー」の一言で返してくるだけの人の両極端がいて

極端すぎて面白い。

「昨日のテレビみた?あれヤバいよね」

といった共感をし合う話は

そのテレビを見た限られた人としか盛り上がりません。

独断と偏見ですが、そういった共通の話でしか盛り上がれない人は

コミュニケーション能力が乏しいことが多いと感じます。

大概そういう人に限って

「話題がない」だとか「何を話せばいいかわからない」

と言います。

そういった共通の話題がない人のとの話では

自分との違いを思い知ります。

その違いに対して自分への自信の無さから

自慢話と捉えたり、僻みを抱くようになります。

服装や持ち物に対して

販売の仕事についてからというもの、

人の話に対して

「自慢話はいはい。」って感じた記憶がないんですよね。

世界で恥をかく日本ルールの着こなし:アエラスタイルマガジン
ビジネスシーンにおいて装いを気にかけることはぜいたくなのか? 投資なのか? グローバル視点で自分を客観視してみよう。装いや所作を指導する非言語コミュニケーションのエキスパートとして、私はニューヨークやワシントンにて、ビジネスパーソンや政治家、キャスターの方々を対象に、個人の印象管理に関するアドバイスを行ってまいりました...

AERAのSTYLE MAGAZINEでこの前取り上げられていた

「世界で恥をかく日本ルールの着こなし」によると

日本人男性は持ち物を褒め合うことに苦手意識を持つ傾向があり、

褒められても単純に謙遜するだけで、そこから話題を展開しようとしない。

販売している身としては、購入いただいたモノがお客様にとって

誰かに話したくなるほど気に入ってほしいので

モノの特徴や製品のエピソードを用意しておくことが多いです。

逆にお客様からの身に着けているモノが

どれだけ珍しいものなのかはもちろん

なぜそのモノを選んだのかというストーリーも

非常に興味があります。

自分がまだ経験し話があるかもしれないからです。

自分の知らないエピソードを持っている人こそ

魅力的でセンスを感じるのではないでしょうか。

そういった、自分ならではの会話で

自己開示してコミュニケーションをはかる方法に対して

興味を示さず、ネガティブにとらえるのは

非常にもったいない行動だと感じます。

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