働き方・ライフワークバランスについて考えたい時におすすめな本5選

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書評

お疲れ様です。

職場にiPadを忘れてしまって

ブログ用の写真が手元にない

今日この頃の佐藤です。

用意できるネタが限られてくるからしんどい。

早速表題の件ですが

最近嬉しいことがあったんです。

数年前、後輩に

「ノートに自分の考えをすべて書きだしなさい」

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キングジムの整理術

“オフィスのプロ”だけが知っている キングジム 人も組織もうまくまわりだす 超整理術213

ファイルや収納で有名なキングジム。

個人が使って便利な商品はもちろんあるのですが

しっかりと会社として効率がいい収納術について紹介しています。

組織として同じ仕事量を維持または増やしながら

同じ人員で労働時間を減らすならば

どうしても仕事の共有が必要になります。

自分の机の中身と配置が完全に分かるだけではいけないんです。

そんな主観だけでは終わらない整理術が身につけば

あなたの仕事の負担も少しずつ軽くなっていきます。

こういった本って、自社製品の売り込みがすごいんじゃないかと

思いがちですが意外とそうではないんです。

正直、文具業界はとあるメーカーが画期的な新製品を出したら

どこのメーカーも似たような商品を2,3ヶ月後には発売するんですよね。

だから広告だけで終わらない、

汎用性が高い情報が多くて参考になるんです。

ちなみにちなみに、

キングジムの社員さんにはかわいい子が多い。笑

モレスキン人生を入れる61の使い方

モレスキン 人生を入れる61の使い方

私が愛して止まないノート、モレスキンノートに関する本です。

私は基本的に文章で字海野心境や考えを綴るだけですが

世界にはとんでもなくアーティスティックな使い方をする方がいます。

絵をかくのはもちろん、スクラップブックのように

新聞の記事や、書評を張れば趣味のノートのようにもなりますし、

資料や統計などのデータを張り付ければ仕事使いにも応用できます。

モレスキンノートは今や汎用性のあるシンプルなノートに限らず、

スケジュール帳などより具体的に使いやすい罫線も発売されています。

タイトルの通り人生を入れられるノートづくりに徹しているメーカーだからこそ

個人の使い方が参考になります。

仕事用ノートにするもよし、

我が身を振り返り、私生活用のノートにするのもよし、

表からも裏からも書き始めて、私生活用にも仕事用にも併用して

ライフワークバランスを考えるのもよし

働き方、暮らしについて感化される1冊です。

ミスが少ない人はやっている 手帳&ノート活用術

ミスが少ない人はやっている 手帳&ノート活用術 (仕事の教科書mini)

手帳なんて使いこなせて当たり前かのように思ってる大人の方ばかりですが

この本を読むと世界が認識がかわります。

仕事をしていると、ミスはどうしても目立ってしまいます。

ミスすると怒られると思うあまり、消極的にしか仕事をしなくなると

ミスは減るけど、評価もされなくなるのが仕事の難しいところ。

積極的に仕事をしてくために

ミスをしない仕組みづくりを自分で用意できると

どんどん仕事は楽しくなります。

そういった人類共通するような基礎的な仕事の仕方って

誰も教えてくれませんよね。

この本では付箋やクリップなど小物と、

手帳とノートとの組み合わせた使い方を紹介してくれます。

仕事が早くなる!ノート・メモ・手帳&文具術

仕事が早くなる! ノート・メモ・手帳&文具術

この表紙を見て

「なんだ、ノートとメモと手帳の使い方だけか」

って思いますよね。

実はスマホやタブレット、カメラやレコーダーなどの

デジタルツールの使い方も記載されているんです。

正直、これには驚きました。

とことん仕事に徹底した内容です。

はじめに書かれている『ノートは「考える」道具』

というノートの存在意義について始まり

罫線の種類とサイズの使い分け方、ノートのカスタマイズまでも

書かれています。

先ほど申し上げたように

表からも裏からもノートを使えば

1冊で2つの用途を使い分けられることについても書かれています。

人生は1冊のノートにまとめなさい。

人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ

ものすごく有名な

「〇〇は1冊のノートにまとめなさい」シリーズの1冊です。

人付き合いや、仕事との付き合い方、

自分のやりたいことや、人生プランなど

考えることは山ほどあるのに

体は1つしかないし、自分は自分しかいないですよね。

結局、考えることは山ほどあっても

全ては自分がどうしたいか、どうありたいか

自分に向き合わなければ答えはみつからないんです。

自分と向き合ってみることは今までを振り返ることでもあります。

嬉しかったことや、人生が変わったことも後悔したことも

思い出しては頭の中にとどめておいては

考えが堂々巡りしやすいので

ノートにまとめて、深くまで振り返って

考えを次につなげましょうっていう内容です。

私もスノボーで軽い記憶障害を経験してから

忘れたくないことはノートにまとめておくようにしています。

いざ振り返ってみると、記憶をなくしたときに役に立つかはわかりませんが

自分がどういう人間で、

どういう風に考え、判断をする人間なのか傾向がわかってきます。

これを後悔したことなど感情と突き合わせて

同じ後悔を繰り返さないようにするかを考えるには

ぴったりな方法だと感じています。

この人生ノートをつける習慣は

おすすめしかしないのでぜひ本を読んで実践してみてください。

いかがでしたでしょうか!

一般的に、「うわ、意識高そう。」って思える人みんな言っていることですが

本を読んでも実践しなければ何にもなりません。

わかった気になっているだけか

本を買った金額と本を読んだ時間だけ

無駄にしているといっても過言ではありません。

読んだ内容で自分い当てはまったり、

自分で応用できることはないかしっかり考えることも

自分に向き合うこととも言えますから

実践して悪いことは何一つないですから

ぜひ読んでみてください。

こういったハウトゥ本は電子書籍で十分だと感じてます。

誰かに貸したり、共有する場合は

紙の本の方が便利ですが

集中しなくても読める本に関しては

電子書籍のほうが気軽に読めます。

お試しあれ!

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