ゴム製のグリップテープDKLテープをレビュー!貼り方の注意点もまとめておきます。

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モノ選び

お疲れ様です。

スケボー始めたての人で

・スケボーを手で持つとき、指が紙やすりで削れて痛い。
・お気に入りのスケシューなのに、練習するたびにボロボロになってく…泣

なんて思いをされた方、絶対にいますよね。

私は長年クルージング専門だったので

そこまで不満はなかったのですが

誰もが一度は体感するはず。

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早速表題の件ですが

今回紹介するのはDKL Skateboardingから発売されている

ゴム製のグリップテープ『NON ABRASIVE 』です。

DKL DECKTAPE ディーケーエル デッキテープ NON ABRASIVE

見た目もさわり心地も全然違うんです。

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ネットでは、

「貼りにくそう」「切りにくそう」「使いにくそう」

とみんな予測してますが、コレで慣れるのも悪くないです。

1週間ほど、このDKLのグリップテープでオーリーの練習をしてみたところ

・スニーカーに傷はつかないが、スエード生地はやたら毛羽立つ
・予想以上に吸い付きが良い
・手で持っても痛くない
・少し重くなる
・より柔らかいブッシュゴムを使っているような感覚

慣れれば違和感はなくなります。

長年、サンドペーパーのグリップテープを使っていたかただと

違和感を克服できないかもしれないです。

早速貼ってみます!

貼り方

グリップテープを貼るデッキを用意する

使っていたデッキが欠けてしまい、

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最近、新しいデッキ(板)を買いました。

なぜか、私の中でストリート用のスケボーは赤って決めてるんです。

意味は特にないんですけどね。

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またトイマシンにしてしまいました。可愛くて仕方がない。

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切れ目を入れる

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テープの中央部に縦に切れ目をいれます。

たまに海外系の動画で端っこからグリップテープを貼る人もいますが

ミスらず貼りたいなら真ん中から貼るのをおすすめします。

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切れ目を入れたら剥離紙を取ります。

デッキとテープの中央を合わせる

切れ目から剥離紙を剥がしたら

デッキ(板)とグリップテープの真ん中をあわせて

テープが全体を覆えるかを確認します。

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気を抜いて雑にやると、妙に足りないときがあるので

しっかりピタッと添わせて確認してください。

半面ずつ貼っていく

真ん中を合わせたら

徐々に剥離紙を取りながら、

手で空気が入らないように、シールをデッキに押し付けながら

進めていきます。

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もちろん、デッキは平面ではなく、中央はへこみ、ウィールの真上うねっています。

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貼るときは最も凹みが深い板の中心部から外側に向けて貼っていってください。

これをノーズ側、テール側両方行います。

切り取り線をつける

全体にグリップテープを貼ったら

ドライバーの側面を使ってグリップテープに

縁取りします。

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クセ付けた線にそってカッターで余分な部分を切っていきます。

家の中でシェルアウター着ている私はなんなのか。笑

いざ入刀!

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カッターの歯を垂直に入れてますが

できれば、デッキ側に45度傾けた方がいいですね。

この理由は後ほど説明します。

サンドペーパーのグリップテープだと

スーーーッ!って切れていくんですが

さすがはゴムですし、厚みがあるので

若干ひっかかりがあります。

スーーッ!ってよりかは、

ムニュにゅにゅにゅにゅって感じですね。

消して切りにくくはないです。

小まめに切り分けるよりかは、

一気に切り落としてしまったほうが楽です。

サンドペーパーで縁取り

カッターでグリップテープを切り終わったら

次は、デッキに馴染ませます。

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切り終えると、こんな風に断面がびろびろしてます。

コレの余分なところを削ぎ落とし、

板にぴったりと貼り合わせて、剥がれにくくします。

上の画像の左端を見てください。

グリップテープがデッキからはみ出していますよね。

グリップテープがはみ出していると、その隙間から

砂利や小石が入り、剥がれる原因になってしまいかねません。

デッキの縁は、デッキテープが足りないくらいのほうがいいかもしれません。

これがカッターの刃をデッキ側に傾けた方が良い理由です。

はみ出した部分をすべて削ぎ落とすのは

めちゃくちゃ大変です。

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こうして、グリップテープとデッキを同じ形にしていきます。

厚みのあるゴムなので、結構削るのに時間かかります。

どれだけ削っても、厚みのせいか剥がれそう気配は残ります。

わざわざサンドペーパーは用意しなくてもいい方が多いと思います。

以前使っていたデッキについてるデッキテープを

ドライヤーで温めて、剥がして使っちゃいましょう!

結構らくに剥がせますよ。

納得できるまで、デッキテープを馴染ませてみてください。

いかがでしたでしょうか!

いつものサンドペーパーのグリップテープが

ドライゆえの擦り心地と例えるなら

ウェットで吸い付きが強く、「キュッ!」とした擦り心地です。

知る人ぞ知るグリップテープなんですが

amazonにも詳しい説明がないので

私自身も買うのためらっていたんですよね。

ブログ始めると、こういった買おうか迷うものこそ挑戦しなきゃと

自分で背中を押せるので、なんだか人生楽しいです。笑

ぜひ皆さんも、貼り替えてみて

「んぇ?!ウェットな感じ!!」を体感してみてください。

ちょっとクセになりますから!笑

この記事を読んで

「へぇーこんなものあるんだー。」

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今日はこの辺で!

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