お疲れ様です。
今日は久しぶりに時計の話です。
最近、欲しい時計が
なかなか手に入らなくて
困っている今日この頃の
佐藤です。
どんだけ時計持ってんの？
とか
そんな何本もいらんやろ。
って言われそうですが
私が持ってる時計は
1本1本、そんなに高くないので
集めたくなっちゃうんですよね。
今日紹介するのも
ちょっとニッチだけど
品質にもこだわりたい人に
おススメな1本です。
早速表題の件ですが
四角い時計かっこよくない？
じつはこれ、
海外限定のセイコーの時計なんです。
しかも自動巻き。
おそらく、
日本製で1万5000円くらいで買える
スクエアタイプの自動巻きは
これくらいじゃないかな。って
思います。
ちなみに、この時計の顔は
こんな感じ。
シンプルでしょ？
裏蓋のでっぱりもかわいい。
時計の中の機械は
丸い形をしているので
裏蓋も丸くなっています。
さらにクォーツの時計ほど
薄くはないので
横から見ると
裏蓋にも厚みがあるのがわかります。
これがまた、かわいい。笑
四角い時計のメリット
四角い時計なんて普通、買わないですよね。
腕時計といえば、丸！
っていう先入観があると思いますが
幾何学的に考えると
非常に合理的な形なんですよ。
・幅が狭くても面積は広く感じる。
・手首にリューズが食い込みにくい。
・派手ではないが存在感がある。
以上3点があげられます。
幅が狭くても面積は広く感じる。
時計の大きさは意外にも、
縦の長さより、
横幅の大きさが重要なんです。
丸型だと、中心から外側までの
距離が等しいので何も感じないと思います。
同じ幅で、同じ縦の大きさでも
四角形と丸では
面積が違います。
幅と高さが同じ丸と四角だと
青色の面積だけ大きいので
時計が見えやすくなります。
手首にリューズが食い込みにくい。
丸型の時計は
多くの場合３時の位置に
リューズがあります。
この３時位置は
最も幅が広い部分なので
リューズが手首に食い込みやすいのです。
四角の場合、面積が同じでも
幅を小さくできるので
リューズが手首に食い込みにくくなります。
そして、今回紹介しているセイコー5ドレスは
４時位置にリューズがあるので
より気にならない設計になっています。
派手ではないが存在感がある。
これは図で説明します。
左が直径12マスの円
右が直径8マスの円を用意しました。
真ん中に、
縦の長さを12マス、
横幅を8マスと、
二つの円の寸法を組み合わせた
長方形をつくります。
それぞれ面積は左から
113、96、50 くらいにそれぞれなります。
左の円に比べて長方形は小さいですが
ぱっと見たところ、面積の差を感じにくいですよね。
次に、右の円と見比べると
右の円に比べて長方形は大きいですが
同じ幅なので
そこまで大きく見えないのです。
この面積と、幅の関係こそが
四角形の時計の魅力です。
セイコー５ ドレス
セイコーと聞いて、何を思い浮かべますか？
グランドセイコー？
アストロン？
GPS時計？
陸上競技？
このあたりあたりではないでしょうか。
かの有名な日本の時計メーカー
SEIKO には
海外向け商品が数多くあり、
ニックネームがついた時計や、
時計単体として有名なものが
数多くあります。
そのなかでも
マニアがいるほど有名なシリーズが
【SEIKO５】
そのなかでも日本では
ほとんど見ることのない
SEIKO5ドレスというシリーズの
有名な1本です。
SEIKO５の由来
セイコーファイブの
５(ファイブ)は
時計の5つの特徴を表しています。
- 切れないゼンマイ
- 耐震装置
- 自動巻き
- 防水機能
- デイ・デイト表示
この５つを意味しています。
それぞれを簡単にいいかえると、
- 寿命が長い
- タフ
- 手でゼンマイをまく手間が省ける
- 汗にも強い
- 日にちと曜日を表示
まさしくビジネス時計にちょうどいいんです。
色違いは3種類
金×金×金
今回佐藤が手にした時計は
文字盤まで金色のSNY008Jです。
すこし抵抗ある方もいらっしゃると思いますが
ここぞ！というワンポイントに最適なデザインです。
コーディネート全体をワントーンで仕上げた時にばっちりです！
「金色の時計」の選択肢があると
「今日は金色ダ！！！」てな感じで
他の時計に目もくれないタイミングがあります。笑
他にも文字盤が黒いタイプもあります。
金×黒×金
文字盤周りだけが黒いタイプもあります。
黒色の服を着ることが多く、金色だけの時計は少し敷居が高いって方におすすめな時計です。
ネイビーのシャツでコーディネートを組む方にばっちりです。
正直な話、腕時計の文字盤が黒だろうが紺だろうが
遠目からはわかりませんから！笑
金×黒×黒
ケースだけ金色のパターンです。
これもシックで目立たない金色の時計ってイメージです。
どうしても時計というとシルバーのケースがメジャー過ぎます。
ゴールドの選択肢をぜひ考えてみてください。
コーディネートの幅が広がります。
どうせ金メッキ
正直にきついことを言うと
ゴールドケースと言っても
ステンレススチールに金のメッキを張っているだけで
純金でも金無垢でもないです。
これにやらしさを感じる方が
無知さをしりますね。
金のメッキよりも
黒のメッキの方が製造原価が高いこと多いです。
このスクエアタイプにはシルバーのケースも存在するのですが
今、手に入れられる経路が
私もわかりません。
ぜひ、目撃情報がありましたら
コメントいただけると助かります！
SEIKO5 は集め応えがあるシリーズなので一回ハマる価値ありです！
他にも記事を書いてあるのでぜひご覧ください。
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今日はこの辺で！
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