お疲れ様です。
久しぶりの経済学講義ノートですね。
準備がおそくてすみません。
ノート作成って時間がかかる。
早速表題の件ですが
今日はインフレギャップとデフレギャップについてです。
今回は経済学が目指す、望ましい経済の大きさと
それを実現する方法について考えます。
インフレーション、デフレーション、インフレギャップ、デフレギャップ、GDPギャップなど
似た言葉が次々出てくるので
しっかり使い分けるように注意して講義を受けてください。
Let’s Learn!!
問題文
消費Cと投資Iについて
完全雇用国民所得Yf=350,
C=20+0.6Y I=100のとき
デフレギャップまたはインフレギャップどちらが
どれだけの量起きているか。
いかがでしたでしょうか!
似た言葉と、知ってる言葉の使い回しばかりで
すこしややこしいですよね。
GDPが低い水準にあるときを不景気と呼び
ケインズの有効需要の原則では政府支出を増やす事で
需要を増やし、GDPを底上げする事ができます。
逆にGDPが非常に高く、モノ不足が発生すると物価は上昇します。
生活必需品ならば高価でも必ず誰か買うからです。
しかし財市場分析をする際に、簡単に考えるために
利子率と物価を一定と仮定しました。
こうなるとインフレギャップが起きている状態は
ケインズ学派では説明がつきません。
なのでインフレギャップがあるような状態では古典派経済学の価格で調整される方が
説明として自然になります。
こういった説明の中で「仮定」と「条件づけ」と「単純化」は非常に重要になってきますので
今回の抗議でこんがらがってしまった方はぜひ
第7回 財の需要から復習してみてください。
一度学んだ方なら、動画を1.4倍速くらいにして聞き流すだけでも効果ありますよ。
この講義動画はテキストなしでも十分理解できるほど丁寧な内容になっています。
動画を見て理解してるか不安な場合は
こちらが石川先生が手に持っているテキストですので
用意して、カリキュラムに挑むのもいいですね!
この記事を読んで
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