お疲れ様です。
昨日は22日ぶりの休日のはずが
休日出勤からの早退をしたため、稼働日になってしまいました。笑
早退してからはブレイクダンスの練習をしてきたので
今日は筋肉痛に悩まされている今日この頃の佐藤です。
早速表題の件ですが
今回は利子率によって変動する投資が
金融政策にどういった影響をあたえるのかについて勉強します。
フル活用しますので、不安な方は復習からお願いします。
Let’s Learn!
Part1
Part2
Part3
Part5
Part6
まとめ
・日銀は貨幣供給量を4つの方法で調節することができる
①公開市場操作
②日銀貸付
③支払準備率操作
④公定歩合操作によるアナウンスメント効果
・貨幣供給量を変化させることで利子率を変動させる。
利子率を変化させることができる。
利子率が下がれば投資は増加し
利子率が上がれば投資は減少する。
※流動性の罠のときは効果なし
・投資量を変化させることで完全国民所得に近づけるのが金融政策の狙い
・貸し渋りによる支払準備金の過剰増加
利子率が下がったところで銀行の貸し渋る可能性があるため
金融政策はアクセルよりもブレーキの要素が強い。
・深刻な不景気なときは投資が利子に非弾力的
景気をよくするため利子率を最低基準にまで下げる
貨幣供給量を増やしても利子率はそれ以上下がらず、投資は増えない。
非弾力的…変化に対して影響がほとんどない状態のこと。
以上!
昔は公定歩合がどーのこーのなど、金融改革前の話があり
今日にあてはまらない部分がありますが、いまだに出題されることがあるので
覚えておいて損はないでしょう。
今回の貨幣供給量と金融政策の関係がわかると
マイナス利子率がどういう意味なのかが俄然わかりやすくなる重要な回でした。
不安要素がある場合はもう一度動画を見直し、
石川先生の言葉を一字一句聞き逃さないようにしてみて下さい!
この講義動画はテキストなしでも十分理解できるほど丁寧な内容になっています。
動画を見て理解してるか不安な場合は
こちらが石川先生が手に持っているテキストですので
用意して、カリキュラムに挑むのもいいですね!
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